総合的な探究の時間

「総合的な探究の時間」とは

　総合的な探究の時間は、変化の激しい社会に対応して、探究的な見方・考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくための資質・能力を育成することを目標にしていることから、これからの時代においてますます重要な役割を果たすものです。

（文部科学省ホームページより抜粋）

 

 

本校での取り組み（１）　～福祉体験

「福祉」をテーマに「心」を育てる

 　福祉の心や自主・自立と協力の心を養い、様々な問題や課題を自分で解決できる力を育てるため、「福祉」をテーマとした授業を行っています。本校の恵まれた施設や設備を利用して、様々な体験・実習を通し、将来に生かせる「豊かな心や人間性」「協調性と実践力」を育みます。

 

　　　車いす体験　　　　　　　盲導犬講和　　　　　インスタントシニア　　　　　　点字学習

 

 

本校での取り組み（２）～　進路学習

「進路」をテーマに「自分自身」を考える

　様々な分野の講話や体験を通して、その職業の魅力からその人の生き方、働きがい、生きがいについて学び、自分の生き方や将来について考えるため、「進路」をテーマとした授業を行っています。働く意義や職業について理解を深めるだけでなく、社会に出てから実際に役立ち、生きていくために必要な知識を同時に学ぶことで、良識ある社会人としての自立を促すものです。

   

　　　　職業体験　　　　　　　職業人講和　　　　　　　事業所訪問　　　　　　　　学校見学　　　

 

 

本校での取り組み（３）～　テーマ学習

各種テーマから「課題」を解決する

　行事や教員の専門・得意分野を通して、学ぶ楽しさや物事への興味関心を育むため、様々な「課題」をテーマとした授業を行っています。また今身近で役立つ必知識から社会に出てからも必要な知識まで幅広くテーマを設定し、様々な場面で課題を解決する能力を育成します。

   

　　遠足（事前学習）　　　修学旅行（事前学習）　　　ケータイマナー講和　　　　　テーマ別研究