茅ケ崎高等学校 全日制 > 学校概要 > 学校長より
更新日:2021年5月15日
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~ 茅高よ、世の荒波を分けて進め ~
茅ケ崎高校公式ホームページを閲覧いただきまして誠にありがとうございます。
校長 宇田雅則
茅ケ崎高校は、昭和23年4月に茅ヶ崎市立茅ケ崎高等学校として開校し、昭和26年には茅ヶ崎市から神奈川県に移管され、現在の神奈川県立茅ケ崎高等学校となりました。これまで2万5千人を超える卒業生が本校で学び、各界で活躍しています。昭和25年2月に制定された本校の校章には、「茅高よ、世の荒波を分けて進め」という願いがこめられており、その精神は茅ケ崎スピリットとして本校生徒・卒業生の間に、現在も脈々と受け継がれています。
令和2年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、延期や中止を余儀なくされた行事や部活動の大会等があったものの、実施方法等を工夫しながら文化祭や体育的行事、球技大会等の行事を実施し、部活動も、運動部、文化部、同好会がそれぞれの目標に向けて、可能な範囲で活動を続けてきました。
令和3年度につきましても、社会の変化等を見据えながら、学校教育の継続と充実を図っていきたいと考えています。
このような時代、学校教育においては、
〇子供たちが様々な変化に積極的に向き合い,
〇他者と協働して課題を解決していくことや,様々な情報を見極め,知識の概念的な理解を実
現し,
〇情報を再構成するなどして新たな価値につなげていくこと,
〇複雑な状況変化の中で目的を再構築することができるようにすることが求められています。
(「高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説」総則編)
茅ケ崎高校では、高校時代の様々な経験を通して、社会を生きるうえで必要となる「力」を少しでも多く身に付けてほしいと願っています。そして、本校での経験を生かして、一人ひとりが輝ける新しい社会の担い手として活躍してくれることを心より期待しています。 (令和3年5月12日)
【令和元年度】