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更新日:2021年10月17日

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第10回翠星祭文化部門が開催されました。

 bunkabumon

  今年度の翠星祭(文化部門)は一般公開せず、感染症予防をしながら10月16日(土)と17日(日)に実施されました。保護者の方には体育館でのステージ発表をオンライン中継でお届けし、催しのごく一部ではありますがご家庭でお楽しみいただけましたら幸いです。

 前期生は授業で取り組んだ学習成果発表、学年発表を行いました。後期生は外催事と中催事に分かれて企画を用意しました。

 1日目は合唱部と演劇部のステージ発表が行われ、2日目は吹奏楽部とダンス部のステージ発表が行われました。準備期間が限られる中で皆が一生懸命に準備し、アイディア溢れる企画を用意しました。今までとは一味違う苦労と経験ができたことと思います。

 

~校長先生のことば~

 

 平塚中等教育学校翠星祭文化部門も今年で10回目となります。

 今年のテーマは「彩来(さいらい)」です。「彩(いろどり)」のある日々が、また「再来」するように願いを込めて生徒たちが考え出したものです。

 コロナ禍での生活も2年目となり、思うように活動できないもどかしさを抱えながら過ごす日常は、非常に味気ないものでした。そんな中でも、「今できることは何か?」を考え実行していく力が必要です。全生徒が、知恵を出し合い、新しい世の中の新しい形の「翠星祭文化部門withコロナ」を作り上げていきましょう。そして、この文化部門がきっかけとなって、世界中の人々に「彩りのある日常」と「笑顔」が再びやって来ることを祈りましょう。

 

~生徒会長のことば~

 

 小学5年生で初めて「翠星祭文化部門」を目にし、中等生となり、「創り上げる」立場となりはや5年。私たち9期生にとって最後の文化祭を迎えました。感染症対策のため自由に催事をまわることや食販めぐりをすることができなくなりましたが、何よりも翠星祭を開催できることをとても嬉しく思います。2週間という短い期間での準備で、上手くいかないことがあったり、出来ることが減ってしまったりとたくさんの苦労があったと思いますが、当日を迎えることができたのは、中等生の行動力の高さ、団結の強さがあったからこそだと思います。中等生の皆さん、今しか味わえない「彩(いろど)」られてかえって「来」た翠星祭文化部門を心は密に全力で楽しみましょう!!

 そしてオンライン配信で翠星祭のステージ発表をご覧いただく保護者の皆さま、ぜひ画面外の様子も想像しながらお楽しみください。

 

~実行委員長のことば~

 

 生徒の皆さん、こんにちは。そして保護者の皆様、今回はオンラインでの閲覧という形になりますが、お越しいただきありがとうございます。このコロナ禍で小規模ではあるものの第10回翠星祭文化部門を無事開催することができ、大変嬉しく思います。

 今年は例年通りというのが難しく、苦労する事も多かったかと思います。そんな中で共に文化祭をつくり上げてくれた生徒の皆さん、何度も会議を行い、私たちが安全に文化祭を行う為の案を考えてくださった先生方には感謝しかありません。

 私たち9期生は個性豊かですが、みんなで協力して一つの事に打ち込める学年です。そんな私たちの良さを感じてもらえたらなと思います。

 生徒全員でつくり上げた文化祭を全力で楽しみ、色彩豊かな思い出にしていきましょう!