保土ケ谷支援学校 > ほどようアルバム【横浜平沼分教室】
更新日:2023年7月10日
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6月24日(土曜日)横浜平沼高校の文化祭「平沼祭」に参加しました。
あおぞらマーケットでは職業班で作った製品の販売をしました。受工芸班はスウェーデン刺繡、クロスステッチ製品の販売をしました。環境整備班はエコスポンジの販売を行い完売でした。サービス班はパラ・スポーツのボッチャ体験会を行いました。分教室関係者だけでなく、一般の方や横浜平沼高校の生徒、保護者の方も多く参加してくれて、接客やルール説明など大忙しでした。
1年生は6月5日(月曜日)~9日(金曜日)まで初めての実習に取り組みました。
校外作業としてtvkハウジング内で除草作業を一週間経験させて頂きました。学校以外の場所で緊張する様子も見られましたが、tvkハウジングの職員の方に挨拶をしたり、クラスメイトとコミュニケーションを取ったりして、暑さ厳しい中での除草作業を乗り切りました。
校内作業では、県民共済からの受注作業やテトラパックリサイクルやベルマーク切り・仕分けに取り組みました。
横浜平沼分教室1年生は5月31日に働くことを学ぶ週間の学習で、社会福祉法人県央福祉会就労サポートセンター「エヌ・クラップ」へ行ってきました。
初めての事業所見学に緊張している様子も見られましたが、ハウスクリーニング部門、製パン作業、シャララカフェでは実際に働いている方々の様子を見学させていただき、働くことのイメージがわいたようです。また、レトルト加工、あんまマッサージ指圧の説明を聞いて、職種の多さに驚いていました。「働くって大変だ。」という感想も聞かれました。
横浜平沼分教室と舞岡分教室の2年生は一緒に5月10日(水)から11日(木)に足柄ふれあいの村に野外教室に行ってきました。ふれあいの村では自然の中でキャンドルファイアーやハイキングなどの活動を行いました。2日間ほとんど雨にも降られることなく、楽しい思い出をたくさん作ることができました。
横浜平沼分教室と舞岡分教室の3年生は一緒に、4月27日(木)から29日(土)の2泊3日で京都・奈良へ修学旅行に行ってきました。天候に恵まれ、3日間行程通り活動することができました。大きな建造物や山の上からの景観、野生のシカとの触れ合いなど、神奈川県ではなかなか味わえない文化や景色に触れることができました。グループでの見学や買い物、旅館でのおしゃべりやカードゲームなど、2つの分教室の生徒同士も交流し、良い思い出になりました。
4月7日(金)、横浜平沼高等学校との対面式を行い、顔合わせをしました。900名を超える生徒に大きな拍手で迎えられ、高校生徒会副会長からの分教室紹介のあと、分教室生徒会長から交流行事を楽しみにしていますと挨拶しました。
3月10日(金曜日)に卒業式が終わりました。
新型コロナウィルスの感染拡大も落ち着いてきましたが、従来通りの開催は難しく、在校生は分教室からリモートで参加しました。3年生の入退場や証書授与の堂々とした所作を見て、自分たちも3年生のようになりたいという声もあがりました。
来年度は卒業生、在校生が一緒に式に出席できることを願います。
2年生の校外学習は福祉事業所に行きました。午前は「ぽこ・あ・ぽこ」
午後は「ダイア磯子」を見学しました。話を聞く姿勢や集中力が向上した生徒、メモする量が増えた生徒、見学後に質問したりお礼の言葉を述べたりする生徒など一人ひとりに成長がみられました。
学習したことを今後の進路学習に活かしていきたいと思います!!
1月20日(金曜日)は校外学習で横浜ラポール、ラーメン博物館に行ってきました。ラポールではグループに分かれて事前に検討した運動をしてきました。サブアリーナではバドミントンにバスケットボール、グラウンドではフライングディスク、フィットネスルームではエアロバイクなどに取り組みました。コインロッカーの使い方や各活動の使用前の手続きの仕方など、実際に行ってみることで様々な発見がありました。ラーメン博物館ではラーメンの歴史を学び、美味しいラーメンを食べてきました。
平沼分教室3年生は、12月15日(木曜日)野毛にある横浜市中央図書館に校外学習に行きました。学習目的は公共交通・施設利用のマナーと図書館利用の理解を深め、卒業後の学習・情報センターの機能を考える事でした。事前学習では、平沼高校の図書室を利用して、好きな本の調べものをしました。
横浜市中央図書館は地下3階、地上5階のモダンな建物で、ここだけで170万冊の所蔵があり、学習室や飲食できる場所もありました。地下は巨大な書庫があり自動で棚が稼働する機能や、トベレターという名の本を運ぶ機械もありました。司書さんの説明に、熱心にメモを取った後は、自分で本を選んでみました。今まで、本は読まないという生徒が多数でしたが、アイドルの雑誌アニメ、写真集、趣味の本といろいろな出版物に触れて、時間がもっと欲しいですという感想もありました。寄りの桜木町駅は賑やかなエリアですが、エスカレーターや歩道の歩き方のマナーを、振り返りでは全員が守れたと回答できました。
11月23日(水曜日)に学習発表会がありました。「音楽の力で皆を元気に!」というテーマのもと、発表内容の話し合い、衣装や道具の準備、発表練習を授業や行事と並行して行い、当日を迎えました。発表前は緊張していた生徒たちも、生徒同士の励ましや友達の頑張り、これまでの練習に勇気をもらって堂々と発表することができました。「緊張したけどやってよかった」「練習の時はできなかったことができた」「不安はあったけど思い切ってできた、楽しめた」といった感想がたくさん聞かれ、かけがえのない経験となりました。
平沼分教室3年生は、7月14日(木曜日)から1泊2日で箱根・小田原方面へ舞岡分教室と一緒に修学旅行に行ってきました。箱根の伝統工芸寄せ木細工の体験や芦ノ湖周遊船、大涌谷、小田原城、生命の星・地球博物館、鈴廣のかまぼこ博物館観光など充実した2日間でした。コロナ禍で中々行くことができなかったホテルへの宿泊行事を通して、家族以外の人との集団行動やグループ活動を通しての役割分担など、学生生活の思い出を作ることができました。
平沼分教室の2年生は、5月12日木曜日から1泊2日で足柄ふれあいの村で野外教室を行いました。足柄ふれあいの村では、舞岡分教室と合同でレクやイベントを楽しみました。横浜ではなかなか感じることのできない自然に触れながら、充実した2日間でした。宿泊行事を通して、自分の役割に責任をもって取り組むことや、共同生活をおこなう大切さを知ることができたので、今後の生活にも活かしていきたいです。
3月に入って、本格的に式練習が始まりました。分教室で入退場、証書授与時の所作について確認し、限られた本校体育館での練習機会では、入場から退場まで、繰り返し練習に取り組んでいます。授業では、卒業後の生活について学びました。4月から社会人の一員として社会に飛び立っていきます。今まで経験して身につけてきたことに自信を持ち、新しい環境での活躍を期待しています。
お天気に恵まれ、雲一つない青空の下鎌倉長谷方面に遠足に行ってきました。鎌倉大仏殿高徳院からグループ活動になり、長谷寺に行くまでのお店をのぞいてお土産を買ったり、長谷寺ではクイズのミッションに取り組んだりしながら見学しました。眺望散策路では由比ヶ浜はもとより、相模湾も一望でき、キラキラ輝く海にみんな感動していました。
分教室の体育は、3学年一斉でおこなっています。2年生はトレーニングルームで、12月8日から全6回卓球に取り組みました。昨年度もおこなったので、サーブなども上手になり、ラリーも教員とだけではなく生徒同士でも続くようになり、試合もして盛り上がりました。
お天気に恵まれ、快晴の空の下、箱根・小田原方面に修学旅行に行ってきました。延期に延期を重ね、待ちに待った修学旅行でした。箱根関所資料館、箱根駅伝ミュージアム、寄木細工体験、小田原城と日帰りにしては盛沢山のスケジュール。グループに分かれて、クイズやミッションに取り組みながら見学、活動しました。仲間とのよい思い出がまた一つできました。
遠足でカワスイ川崎水族館に行きました。入学してから初めての校外活動で、天気も良く楽しく行くことができました。
水族館では、身近な川の生き物や、アジアやアフリカ、南アメリカ、アマゾンなどのめずらしい生き物を興味津々で見ていました。
学校に戻ってから印象に残った魚や生き物を思い出し振り返りをしました。
11月15日(月曜日)から16日(火曜日)まで舞岡分教室と一緒に足柄ふれあいの村へ野外教室に行ってきました。
これまで新型コロナウィルス感染拡大の影響で野外教室が実施できるかわからない状況の中、事前学習として、活動グループや、係活動を決めたり、キャンドルファイヤーやレクについて考えたり、足柄についてPCで調べたり、近隣校外学習で集合・解散場所を確認したり、ハイキングの練習としてみなとみらいの公園まで歩いてきたりするなどで多くの準備をしてきました。
野外教室は両日とも天気に恵まれて、大雄山最乗寺へのハイキングやキャンドルファイヤー&レク大会など予定通りに活動することができ、みんな楽しんでいました。
1年生は10月4日から15日までの2週間で、校内実習に取り組みました。
前期実習では座って作業しましたが、後期実習は立ち仕事を経験しました。
2・3年生の実習に参加した生徒もいて、先輩たちの真剣な働く姿を見て、「目ざす目標がわかった」と、目を輝かせて話していました。
3年生の美術では、横浜平沼高校内の景色を水彩画で写生しました。
横浜平沼高校内に咲いている花や木、建物などを観察し、一人一人集中して描いていました。
普段目にしている景色でも、改めてじっくりと観察してみると新たな気づきもありました。
筆づかいや色の調整など、工夫しながら取り組みました。
美術の授業で「靴の絵」を描きました。
自分の体育館履きをよく観察して水彩絵の具で着彩しました。
白い靴を描いている人が多く、色の表現に苦戦していましたが試行錯誤をした結果が表れ、味わい深い作品となりました。
6月7日から18日まで前期実習を行いました。卒業後の進路にむけて、職業生活に必要な知識、態度、技能を身につけることを目標に、様々な作業を行いました。
校内では横浜平沼高校から環境整備の仕事をいただき、除草や枝運び、側溝掃除等の作業を技能員さんのアドバイスを受けながら行いました。
校外からは、チラシ折り、チケット切り、封筒挟み込み、解体等の作業を受注しました。
目標達成を意識し、毎日振り返りを行う中で、一人ひとりの行動にも変化が見られ、成長を感じることのできた2週間でした。実習期間で学んだことをこれからの日常生活、進路選択に生かしてほしいと思います。
高等部3年生は10か月後の3月に卒業式、そして、4月からの新生活に備え、卒業後を見据えた様々な学習に取り組んでいます。
6月の現場校内実習に向けては、まず昨年度の実習の振り返りに改めて取り組みました。実習で課題となった点、課題の改善に向けて取り組んできたこと、そしてこれからの目標について考えました。生徒一人一人が自分の目標を考え、6月の実習に備えています。
進路学習の一環として、身だしなみの学習にも取り組みました。
家庭科の時間には、“身だしなみを整える”ために、Yシャツ、ブラウスにアイロンをかける学習に取り組んでいます。日々着るものなので、自分で整えられる習慣を身につけていって欲しいと思っています。
4月5日月曜日
桜を散らせる激しく冷たい雨風の吹く中、きちんと時間を守って、新一年生全員が集まりました。
最初は緊張していましたが、入学式で名前を呼ばれると、みんな爽やかな笑顔で返事をして立ちあがっていました。
これからどんな学校生活が待っているのか、期待に胸ふくらませながら、和やかな表情で保護者の方たちと帰路についていました。