更新日:2023年9月26日
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食育の一環として、「食事のマナー」「食べ物の役割やバランスの良い食事」「地産地消」「夢の給食メニューを作ってみよう!」について学習をしました。
食事のマナーでは、食べ物の役割を知りバランスの良い食事を作ることで、背筋を伸ばし食べるとどんなよいことが体に起きているのかを知ることができました。
地産地消では、神奈川県の特産物を調べたり、地産地消が地球に優しいことなど知ることができました。
夢の給食メニューは、学校給食で出たらいいな♪をiPadで調べ、バランスの良い食事や地産の食べ物をもとにレシピを考えました。
高等部2年生は、美術の授業であさがおを作りました。
あさがおの花や葉は、コーヒーフィルターでできています!絵の具を混ぜて色水を作り、コーヒーフィルターを染めました。背景の青空は折り紙とお花紙の中から好きな素材や色を選び、ちぎり絵で作りました。今回は「共同制作」ということで、友達と協力して画用紙を貼り合わせたり花や葉を貼る位置を考えたりしました。夏に向けて、素敵な作品ができましたね♪
6月12日(月曜日)~23日(金曜日)
高等部2年生は、2週間体験実習に行ってきました。サミットやパルシステム、大仙寺、校内など、それぞれの生徒が様々な場所で「働く」ことを学びました。
写真はフェアコーヒーで豆の選別をしている様子です。フェアコーヒーでは、豆が割れ欠けしたり変色したりしていないかを1粒1粒手作業で丁寧に選別していました。生徒たちも実際に豆の選別や焙煎、計量や袋詰め等の作業を体験させていただき、できあがった商品を保土ケ谷支援学校の教員向けに販売しました。
2週間で様々な経験を積んだ皆さん、少し大人びたような気がします。後期の体験実習も頑張りましょう!
5月11日から5月13日の3日間で京都へ修学旅行に行ってきました。3日目に雨の予報でしたが、京都を出るまで天気ももってくれて気持ちの良い3日間を過ごすことができました。1日目は清水寺と金閣寺の見学、2日目は太秦映画村での活動、3日目は八つ橋つくりと京都の文化や歴史に触れることができ貴重な体験となり、生徒たちは笑顔で修学旅行を楽しむことができました。
3月10日金曜日
朝からやや曇り空で、天気予報ではもしかすると雷や突風も、という話もあったようですが、幸いなことに怪しい雲はどこかへ吹き飛んでいったようです。
体調不良等で欠席の人もいましたが、卒業生一人一人が立派に卒業証書を受け取ることができました。「卒業生の言葉と歌」では3年間の想いを言葉で伝え『365日の紙飛行機』を気持ちを込めて歌いました。お世話になった全ての皆様に「ありがとう」
♬飛んで行け!飛んでみよう!♪
寒い日が続いた1月下旬に社会や理科の学習としてグループごとに校外学習へ行きました。
「ドラべんグループ」は横浜市民防災センターへ行きました。体験型の施設で、地震や火事が起きた時にとる行動について学習してきました。また、普段は絶対着ることができない消防服も試着することができ、生徒たちも大喜びでした。
「パングループ」は三菱みなとみらい技術館へ行ってきました。自分で描いた魚がデジタル水槽内で泳ぐという体験をしたり、大きな飛行機やヘリコプターが間近で見られたり、笑顔あふれる体験活動となりました。
「1年A組・嵐」グループは川崎市にある東芝未来科学館へ行き、こちらも映像を駆使した体験活動をしてきました。ゲーム感覚で学習できるものが多く、興味・関心を持って参加しました。静電気が発生する装置では、恐る恐る手を伸ばす姿も見られて、髪の毛がピーンと浮くような変化が起きた時には、みんなで「なんで?」と声を出し合い、考えながら体験活動ができました。
1月16日月曜日
高等部3年生は卒業遠足として、藤沢市にある「新江ノ島水族館」へ行ってきました。
「公共交通機関(バス、電車)の利用」や「公共でのマナーを守る」という事前学習で確認した約束通り、「電車ではかばんを胸の前に抱える」、「水族館の中では静かに見学をする」といった公共でのマナーをしっかりと守って参加することができました。高校生活の集大成となる遠足で「さすがは3年生!」と生徒たちの成長を強く感じました。最後のビッグイベント、学年の仲間と最高の思い出を作ることができました。
12月16日金曜日、高等部は職業班活動報告会を行いました。
今年度は、昨年までの通信販売に加え参観も同時開催することで、保護者に直接商品をお渡しする機会をつくることができました。
各職業班はより多くの人に買ってもらうため、商品デザインの工夫や、商品の包装にも力を入れました。また、商品の販売を行わない班でも、普段の職業の授業で培った力を見せることができました。
生徒たちにとって4月からこれまで頑張ってきたことを商品にできたことや、作業に向かう姿勢を披露できたことなど良い機会となりました。
11月23日水曜日に高等部の学習発表会が行われました。
高等部2年生は、今、世間で盛り上がっているサッカーワールドカップをテーマにした、
「行くぞ!ほどがやカップ~負けられない戦いがここにある!」という演目を行いました。
ワールドカップ開会式から始まり、試合前の練習や試合風景だけでなく、ハーフタイムショーを模したパフォーマンスを披露しました。そして最後はサンバリズムを演奏し、全員でキラキラしたポンポンを持ってジャンボリーミッキーのダンスでフィナーレを飾ることができました。
11月から練習をスタートさせ、とても短い練習期間でしたが、生徒一人ひとりが協力し合い、学年一丸となって取り組んだ発表は大成功!!学年の絆も深まりました。
10月17日~28日の2週間、高等部1年生は校内実習を行いました。
エコたわし作りや封入作業、ボールペンの解体・組み立てなどに取り組みました。生徒たちは長時間仕事をすることの大変さに気付くと同時に、最後までやり遂げようとする力をつけることができました。また、実習を通してこれから身につけたい力や課題も明確になりました。
今回の実習で自分の得意な仕事を見つけたり、もっとこんな仕事をしてみたいと考える機会になったと思います。実習で学んだことを忘れずに日々の学習に取り組み、将来のことをじっくりと考えてほしいと思います。
9月19日月曜日~20日火曜日
1泊2日で足柄ふれあいの村に行ってきました。1日目には高速道路の事故の影響で、到着したのは15時過ぎというハプニングに見舞われましたが、生徒たちは落ち着いて対応できていました。予定を大幅に変更し、2日目に、クラフトとキャンドルファイヤーを行いました。薄切りにした丸太に絵や文字を書き、ドングリや枝、葉を貼り付けて、思い出に残るキーホルダーができあがりました。スタンツは、手品、クイズ、ダンス、お笑い等、クラスのカラーが出ていてとても盛り上がりました。この野外教室を通して、生徒たちがそれぞれ係の仕事を担い、みんなで一つの行事を作り上げる、よい体験ができました。
8月30日(火曜日)
神奈川県立スポーツセンターにて清掃技能検定が開催されました。各学校が会場に集合しての開催は2年ぶりとなります。
本校からは、クリーンサービス班および昨年度・一昨年度の環境整備班の生徒を含めた、計12名が受検しました。結果は、自在ぼうき部門受検者9名のうち、1級1名、2級1名、3級7名。タオル部門受検者3名のうち、1級1名、2級1名、3級1名の認定を受けました。会場の張りつめた空気を感じながらも、練習の成果を発揮することができ、「緊張したけれど頑張った」「手順を忘れないように気をつけた」等、貴重な経験ができたと生徒たち自身で実感することができました。
りぼんグループでは、「はまぎんこども宇宙科学館」に行ってきました。エレベーターの天井が満点の星空になっていたり、宇宙飛行士になりきって操縦をしたり、惑星のゲームにトライしたりと、普段なかなか味わうことのできない体験ができました。
めんグループは「保土ケ谷消防署」に行ってきました。車両見学では迫力のあるはしご車や水そう車などの大きな車両を見て、子どもたちは大興奮。衣装体験では消防士の衣装を着用させてもらい、皆満足そうに校外学習を終えました。
桜・ゼットグループでは、「東芝未来科学館」に行ってきました。サイエンスショーでは、ー196℃の液体窒素を使った実験が行われ、花が一瞬で凍ったり、風船がしぼんだり膨らんだりする様子をみて、生徒たちから「おお!」「なんで?」といった言葉が聞こえていました。不思議な科学実験を間近で見る貴重な経験をすることができました。
4月に44名の新入生が保土ケ谷養護学校に入学してきました。新型コロナウイルス感染症予防の観点から短時間での入学式でしたが、元気に入場し、名前が呼ばれると大きな声で返事をする姿がとても輝いていました。学校生活も2か月が過ぎ、初めは緊張していて休み時間もクラスで過ごすことが多かった生徒も、今では他のクラスの生徒と話をしたり、一緒に帰ったりするなど元気な笑い声が響き渡っています。授業では「職業」という将来に向けて働くために必要な知識や技能、マナーを身につけるための授業が始まりました。初めての内容が多く「疲れた~」という言葉が多く出ていましたが、先輩を手本にして少しずつできるようになってきました。これから楽しい行事がありますので元気に参加していきたいと思います。
43期生38名は3月11日卒業式を迎えます。
1年の3月からコロナ禍のため野外宿泊、修学旅行、遠足、校外学習等楽しみにしていた行事が予定通りできず、寂しい思いをすることが多かった学年でした。しかしこの逆境の時期を、仲間と協力して乗り越えていくことで、忍耐力や周りへの気遣い、お互いをいたわる気持ちなどを身につけられたのではないかと思います。
生徒たちが卒業に向けてお世話になった方々に感謝を込めて「ありがとう」のポスターと自分用にフォトスタンドを作りました。
卒業生のみなさん!3年間の思い出を胸に、新たな未来に向かって歩んでいってください。
いつまでも皆さんの幸せをねがい、応援しています。ご卒業おめでとうございます。
毎年行っている高等部の作業班バザーですが、今年度も昨年と同様に通信販売の形式で行いました。各作業班では、バザーに向けてさまざまな準備を進めてきました。より多くの人に買ってもらうために、デザインを工夫し、丁寧に製品作りから包装まで行うなど仕上がりを意識して頑張りました。注文票が上がってきた時に「うわー、こんなにたくさん!」と多くの注文があったことを喜ぶ声も聞こえてきました。
対面での販売はありませんでしたが、生徒たちが作業で頑張ってきたことが実になる、とてもよい機会になりました。
12月17日(金曜日)、高等部3年生は横浜八景島シーパラダイスへ修学旅行に行ってきました。
ギリギリまで天候にドキドキしながらでしたが、到着するころには雨が上がり、心地の良い気候の中で楽しい時間を過ごすことができました。
八景島ではグループごとに皆で考えた計画を基に活動を楽しみました。
水族館では事前に観ようと計画していた魚を皆で探すことや、クリスマスバージョンのショーを堪能しました。
遊園地では、友達と一緒にさまざまなアトラクションに乗りました。
アクアライド2.では水を被りながらも、皆で向かい合いたくさんの笑顔があふれました。
サーフコースターでは初めてジェットコースターを体験し、絶叫しながらもチャレンジした達成感を感じている姿も見られました。
事後学習では修学旅行で撮った写真を使いポスターを作る中で、それぞれの生徒が楽しい思い出をたくさん話してくれました。
さまざまな制限の中での修学旅行になりましたが、高校生活の中で思い出に残る素晴らしい1日になったのではないかと思います。
高等部2年生では、12月10日にみなとみらい方面に遠足へ行きました。
課題グループで「運河パーク」「コスモワールド周辺」「日本丸」等へ行き、周辺を散策したり、グループで写真を撮ったりしました。
その後、クラスごとにランドマークタワー展望台の69階まで行き、透き通った冬の景色を眺めました。
展望台では「高くて怖い!」「富士山が見える~」などと言った声が聞こえてきました。
お土産も購入し、思い出に残る行事となりました。
11月23日、高等部ではスポーツフェスティバルが行われました。昨年度開催予定だったものが1年延期になったので、令和初の、そして1年生から3年生全員にとって初の高等部体育的行事となります。
競技種目は、ボッチャとティーボールでした。
ボッチャでは、白いジャックボールめがけてボールを投げる他、相手チームのボールを弾いたり、自チームのボールを押し込むように当ててみたり、ジャックボールを動かしてみたり…緻密な作戦と偶発的なラッキー・アンラッキーが重なっていく展開に、一投ごとに歓声が上がり、会場が熱くなりました。
ティーボールでは、試合が進むにつれ、作戦会議を重ねて守備のチームプレーが格段に良くなる様子も多く見られました。2年Bチームvs3年Aチームが対戦した決勝戦では、1年生の応援も加わり大歓声の中、攻守譲らず…の熱戦の末、最終バッターが放ったホームランで試合が締めくくられました。
どちらの競技とも、笑顔とフェアプレーとポジティブな応援の言葉であふれ、高等部にふさわしい体育的行事となりました。
10月の音楽では、昨年学習したドイツの音楽家の3B(バッハ、ベートーベン、ブラームス)に関連して、ブラームスの友人「ドヴォルザーク」について学習しました。顔写真を見て、「ひげが~」「優しそう」と興味津々な様子が見られました。
チェコを旅立ちアメリカで音楽を教えたこと、鉄道が好きだったこと、曲をたくさん作ったことなどを知ることができました。
また、弦楽四重奏「アメリカ」を聴いて使われている楽器や音楽の3要素についても学習しました。
高等部2年課題グループでは、「3R」について学習を行いました。
リサイクルについて学習を進めていくと、生徒からは「あっ、(ペットボトルキャップがワクチンになっていること)テレビで見て知ってる」「へぇ~、プラスチックゴミがリサイクルされて、『レンガ』になるんだ」「ペットボトルのリサイクルマーク、見つけた!!」など、色々な声を聞くことできました。
次回は実際にペットボトルの分別をしたり、リサイクルマーク毎にごみの分別したり、色々な活動をしていく予定です。
高等部2年生の課題グループで、理科実験をしました。
電池のしくみを学ぶ中で、電池に必要な酸性水溶液に着目し、レモンは電池になるのか予想し、生徒たちは確かめました。
電気が発生してメロディーボックスの音が鳴ると、「鳴った!」「何か聞こえる!」と楽しめているようでした。
理科の題材は身近にたくさんあるので、いろいろなものに興味をもって仕組みなどを考えてみてほしいですね。
6月7日月曜日から18日金曜日までの2週間、1年生は【はたらくことを学ぶ週間】を行いました。
4グループに分かれ、事前学習から始め、挨拶や返事、報告などの練習も行いました。
車の部品の組み立て、電線解体、ボールペンの組み立て・分解、連絡帳の補強シール貼り、シュレッダー作業などの仕事に取り組みました。グループごとに、密を避け、手洗いを丁寧に行いながら作業しました。
仕事を終えると、「疲れました…」「楽しかったです!」と様々な感想が聞こえてきました。
毎週、月・水・木曜日の朝のホームルーム後、グラウンドや体育館で体力作りに取り組んでいます。
グラウンドではランニングかウォーキング。体育館ではラジオ体操やエアロビクス、筋力トレーニングを頑張っています。
ランニングとウォーキングの際には、グラウンドを走る周回数を友達と競うことを楽しむ生徒や、自分の目標とする周回数を目指して頑張る生徒の様子が見られます。
体育館では、見本となる生徒が学年の全生徒の前に出て、緊張しながらも身体を動かしています。その姿を見て他の生徒も音楽に合わせて動いています。コロナ対策として距離をとり、息が上がりすぎないように言葉かけをして取り組んでいます。
4月5日月曜日、高等部の入学式が行われました。
緊張した表情の生徒さんもいましたが、教員とのやりとりで笑顔を見せたり、入学式の流れの説明を聞いてうなずいたりと、クラスで式に向けて取り組みました。
1年生の廊下には、2年生と3年生からの歓迎の壁面装飾が掲示されています。春らしい桜の作品や、保土ケ谷養護学校を紹介するものなど、素敵な装飾に囲まれています。
4月は授業のオリエンテーションをし、少しずつ取り組んでいます。先日は作業班の見学をし、「木工班はワクワクした!」「すごい!」などの感想が聞こえてきました。