更新日:2022年8月31日
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令和4年度公開講座を実施しました!
7月26日(火曜日)、令和4年度公開講座を実施しました。昨年度に引き続き、立松英子先生(東京福祉大学大学院社会福祉学研究科教授)にご講話いただきました。テーマは「日々のかかわりから子どもの発達の芽を見つけ、支援する(2)―StageⅣの支援を中心に―」です。
今年度もオンライン開催、本校では複数の会場で分散しての実施となりました。保護者や近隣校教員等からもオンラインで約50名の参加がありました。太田ステージ評価を中心とした子どもの発達の理解や発達段階に応じた支援やかかわり方について、理論と実践の両面でご講話いただきました。
参加者からは、「具体的な事例や教材を提示していただき大変分かりやすかった」、「太田ステージの段階を知ると共に、その先の支援方法や、各ステージごとの特徴や困難さを知ることができ、そこに対するアプローチについて学びを深めることができた」等の感想がありました。子どもの発達段階に基づいた支援の在り方について学ぶことのできる大変貴重な時間となりました。
立松先生が幹事をされている「障害児基礎教育研究会」では、今回の講話でも紹介のあった教材教具も紹介されています。ぜひホームページをご覧になってみてください。