レファレンス事例ピックアップ
学校図書館には、利用者である生徒や教職員からさまざまな質問(レファレンス)が寄せられます。
利用者の「知りたい!」に応えるため、学校司書は、自校図書館の蔵書を駆使して、ときには他校の図書館と連携しながら、役立つ、使える資料や情報を提供しています。
当研究会では、利用者から寄せられた質問とそれに対する回答を、レファレンス協同データベース https://crd.ndl.go.jp/reference/ に登録しています。
学校図書館の日常的な活動の様子をご覧ください。
今月は「こんな本が読みたい」読書案内に関するレファレンス事例をご紹介します。
第二次世界大戦を題材とした小説又は、ドキュメンタリーが読みたい。ひとつの船であった出来事、などがよい。
物語の中に食べ物が出てくる小説が読みたい。
日本のホラー小説が読みたい。
「人に裏切られても、やっぱり生きて行くっていいなと思える小説」が読みたい。
『君の膵臓をたべたい』みたいな、泣ける青春恋愛小説を読みたい。
やさぐれている話が読みたい。「人として駄目そう」とか「挫折した」とか「しょうがないなこいつ」みたいな感じの作品がよい。
群像劇でいろんな話が最後に合わさり収束するようなミステリーを読みたい。
ファンタジーっぽい作品が読みたい。ありえない世界で冒険したり、ゲームの中に入ってしまうようなもの。
日本の妖怪や神様が出てくる怖くない小説が読みたい。
10代の活躍するハチャメチャな小説が読みたい。
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