更新日:2022年1月17日

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けやき第206号

「これまでも、これからも、地域と共に」

新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今回は、地域との温かいつながりを改めて感じた出来事を二つ、ご紹介いたします。

今、本校の管理棟・玄関には、かわいい素敵な、授業で作った門松が飾ってあります。授業を担当する先生が、「近隣で竹をいただけるところはないかな?」とつぶやきました。それを聞いた連携支援室から本校学校運営協議会委員の竹村町自治会長につながり、30分後には「太い竹はAさんのお宅、中くらいの竹はBさんのお宅に問い合わせるとよいですよ」という情報が支援室に届きました。問い合わせたところ、快くお分けいただくだけでなく、学校まで運んでくださいました。別の記事でも取り上げていますので、是非ご覧ください。

また、大和東分教室生徒が本郷公園の清掃を行っています。公園から「50周年の記念に」とチューリップの球根を300個いただきました。各学部で大切に育てたいと思います。また、PTAの皆様のご協力により、正面玄関右横と高等部昇降口左横の花壇にも植えました。入学式、始業式を彩ってくれると嬉しいです。

地域と共に50年。今年は新たな50年に向けての第一歩の年です。地域や保護者の皆様からの温かい支援を受けながら、私たち自身も地域のためにできることを模索し、地域に必要とされる学校を目指して、地域と共に歩んでいきたいと思います。これからも変わらぬお付き合いをお願いいたします。

(副校長 名古屋 学)