更新日:2024年3月29日

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授業検討会3月 報告会について

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授業検討会2月について

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授業検討会1月について

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授業検討会12月について

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授業検討会11月について

 中学部の教室授業では、多様な背景のある生徒達が集団で授業を行っており、様々な「バラつき」が見られます。

 例えば、学習空白による学習進度のバラつき、登校制限による参加授業時数のバラつき、車椅子利用による身体活動のバラつきなどです。

そのような様々なバラつきへの有効な対応方法について検討を行っているのが、「バラつきへの対応プロジェクト」になります。

活動内容としては、参加者による事例発表が中心となりますが、教科担当制の中学部では、授業の悩みを共有する機会が少ないため、有意義な時間となっています。

 

授業検討会10月について

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授業検討会9月について

 10月13日にプロジェクト活動の中間報告会を行いました。

プロジェクト活動の中間報告会を行うのは2年目なのですが、昨年からの改善点として、各プロジェクトの報告用紙を統一し、ポスターサイズに印刷を行いました。

統一したことで、各プロジェクトの活動概要が掴みやすかったとの感想も頂くことができました。

当日は活発な意見交換が見られ、それぞれの活動内容が整理され、課題も見つかるなど有意義な会となりました。

 

授業検討会7月について

7月の授業検討会は、小学部1組の「異学年合同の体育における関わりの質を高める」プロジェクトの様子をお伝えします。

小学部1組の体育は、1年生から6年生まで全学年で行っています。どの学年の子どもたちも授業において、自分なりの考えをもち、ペアやグループでの話し合い活動等で関わる中で、より良い動きや学びを目指していきたいと考えています。

そこで、「異学年合同の体育における関わりの質を高める」プロジェクトでは、それぞれの体育の種目ごとに、どのような指導方法や教材を使えば子どもたちの関わりの質が高まり、より良い学びになっていくかについて毎月の授業検討会で検討しています。

7月の授業検討会では、2学期に実施する「ごろ卓球」という種目の指導方法や教材について検討しました。提示するめあてをどのような言葉で伝えれば子どもたちに目的意識をもたせられるだろうか、使用する学習シートは学年によってどのような形式にしようか等について検討しました。

今後も体育の授業において子どもたちの関わりの質を高め、より良い学びになっていくかについて検討を重ね、実践をしていきたいと思います。

 

 

授業検討会6月について

6月の授業検討会は、中学部のICT活用プロジェクトの様子をお伝えします。

ICT活用プロジェクトでは、年度当初に本校に赴任した先生方が、本校のICT環境に少しでも早く適応し、授業で活かすことができるよう、各種マニュアル作りに取り組んでいます。

6月には、クラウドを活用した教材の共有方法とリモート授業を行うためのノウハウなどのマニュアルを試作し、実際に本校に今年度赴任した先生に、マニュアルを見ながら実践してもらいました。

実際にマニュアルに基づいた操作をしてもらうことで、問題点やマニュアルのメリットなども見えてきています。今後、さらにマニュアル数を増やし、校内で公開していきます。

 

 

授業検討会4・5月について

今年度の授業改善に向けた取り組みがスタートしました。

今年度も過去2年間続けてきた、小グループ(プロジェクト)に分かれての研究に取り組んでいきます。

昨年度と違うのは、今年度は自身の学びだけでなく、学部・部門の困り感を軽減していくという目標のもと、各プロジェクトが研究を行っていくことです。

各学部の取り組む内容は以下の通りです。

学部

プロジェクト名

目標

異学年合同の体育における関わりの質を高める手立てについて

体育の授業において、児童同士の関わりの質を高める手立てを考え、実施することで、児童一人ひとりの学びの質を高められるようにする。

小学部2組での

オンライン授業

オンライン授業の実践を通して、問題点を洗い出し、ルールを整理する。

バラつきへの

対応プロジェクト

学力や社会経験の差が大きい集団に授業を行う際の、よりよい授業実践の方法をメンバーが得る。

自立活動の

整理プロジェクト

本校における自立活動の時間の使い方について整理を行う。

ICT活用プロジェクト

本校のICT環境の活用方法についてマニュアルや事例集を作成していく。

重心

ヒヤリハット事例共有から授業改善を図る

ヒヤリハット事例共有から授業改善を図る

重心

重心部門の9月以降の

授業場所と

授業集団について

令和5年9月以降の授業体制について部門内の課題を整理し、共通理解の下で取り組むことで課題解決を図る。また、課題に対し、部門全体で取り組み、部門の困り感を軽減する。