横浜南支援学校 > 在校生・保護者の方へ > MINAMI's_Diary
更新日:2023年8月1日
ここから本文です。
横浜南養護学校の学校の様子や教材をご紹介します。
中学部では、パラスポーツ体験でゴールボールを行いました。守備体験では、聴覚だけを頼りに、最初は恐る恐る手やラケットを伸ばしてボールを止めようと頑張っていました。少しずつ慣れてくるとみんな反応が良くなり止めることができました。
【ゴールボールは、目隠しをしながら鈴の入ったボールを転がして、ゴールに入れることで得点とするスポーツです。】
制作の授業で羊毛フェルトを使ってポシェットやブックカバーを作成しています。自分の好きな色のフェルトを選び、教員と一緒にフェルトをほぐし、何層にも重ねていきます。どんどん層を重ねていくので、完成が楽しみです。
5年生の理科の授業でヘチマを栽培しました。今年はたくさん実ったので、重心部門におすそ分けをしたところ、授業内でヘチマのたわしスタンプを作りました。後日、重心部門の生徒がヘチマスタンプを押して作ったバンダナを小学部にお礼としてプレゼントしてくれました。
美術「繋がる模様」の授業の様子です。黒板の写真は、別々の病棟にいる6名の生徒がそれぞれ描き、繋がるように作りました。その一つを消しゴム判子にしているところです。
朝晩は冷えるようになりましたが、晴れている日中は日差しがとても暖かいです。生活の授業で、重心施設(ひだまり)にある中庭に出て秋を探しに行きました。気に入った色や形の落ち葉を拾ったり、「カサカサ・・・」と落ち葉の上を通って音を聞いてみたりしました。
小学部4、6年生が国際文化観光局主催の陶芸絵付けのワークショップに参加しました。作り方を動画で視聴し、お皿にオリジナリティ溢れる模様や色をつけ素敵な作品に仕上げることができました。
技術家庭科「技術分野」で、制御プログラムを学習しました。自分で組んだプログラムで、プログラミング教材ロボットを動かして、ロボット相撲を楽しみました。
花紙を袋に詰め、周りを縫って虹の魚を作りました。
生活の時間に『にじさんにじさんどこいった』(作:かわかみたかこ)の絵本の世界に入り、虹を一緒に探しに行きます。
虹の魚たちや「にじさん」を無事に見つけられるかな?