更新日:2022年3月31日

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令和3年度授業検討会

令和4年3月

今年度取り組んできた授業検討会も先日全16プロジェクトが活動終了し一区切りとなりました。各プロジェクトの振り返りを見ると、「少人数のグループ活動により活発に意見交換することができた」や「他学部の教員と研究を行うことで新しい視点を得ることができた」など、充実した活動を行うことができたという意見が多数を占めました。今年度各教員が学んだことを来年度生かしていけるよう、授業改善チームとしても活動を継続していきたいと思います。

令和3年10月

5月から進めてきた授業検討会も5カ月を経過し、目標を達成したプロジェクトもでてきています。疾病理解プロジェクトでは、病院内の図書館にて、児童生徒たちの疾病について書籍を通して学んだり、病弱教育の専門家に話を聞いたりして病気についての理解を深めました。プログラミングプロジェクトでは、「ぷろろ」「micro-bit」「scratch」など様々なプログラミングツールについて体験したり、授業案を検討したりして、プログラミング教育の専門性を深めるなどしました。その他のプロジェクトでも、リモート授業について研究したり、重心部門で有効な教材の研究をしたりするなど、それぞれの目標に向かって多様な活動が行われました。12月には「NCプログラム」「教科横断」「専門職連携」などをテーマに新プロジェクトが始まる予定です。

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令和3年7月

今年度も本校では「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて、全職員で授業改善に取り組んでおり、その中心的会議として授業検討会を行っています。昨年度までは学部ごとにテーマ設定を行い話し合いを行ってきましたが、今年度は各職員が自分自身のテーマを設定し、そのテーマの近い職員同士でグループ(プロジェクトと呼称、以降プロジェクト)を組み、少人数でプロジェクト活動を行っています。現在9つのプロジェクトが活動しており、そのテーマは教科研究、プログラミング研究、疾病理解、教材開発など多岐にわたっています。今後も定期的にプロジェクトの活動進捗について紹介させていただきます。