更新日:2024年9月10日
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(神奈川県立横浜栄高等学校生徒心得)
この心得は、生徒諸君が明るく有意義な学校生活を送り、より良い校風を築き上げていくために示したものです。
これらをよく理解して、横浜栄高校生としての誇りと自覚を持って自主的に行動し、人間形成の自立を図りましょう。
1..生活目標
自主自律の精神を尊重し、自己の行動に責任を持てるようにする。
規律を守り、学校の中で秩序ある行動ができるようにする。
社会の一員であることを自覚し、節度ある生活を送れるようにする。
互いの人格を尊重し、有意義な学校生活を送れるようにする。
2..服装等
1.本校指定の制服について(「制服」ページ)参照)
(1)冬服:ブレザー、スラックスまたはスカート、ネクタイまたはリボン、
襟のあるシャツ、ブラウス(白色)
(2)夏服:白色シャツの代わりに白色ポロシャツを着用してもよい。
(3)制服に関する諸注意
1.冬服着用時、体温調整のため、ブレザーの下にセーター、カーディガン、ベストを着用してもよい。
2.夏服着用時、体温調整のため、ベストの着用は可とする。
3.ネクタイ、リボン、バッジは本校指定のものを着用すること。
2.制服着用の期間について
(1)冬服:11月1日 ~ 4月30日
(2)夏服: 6月1日 ~ 9月30日
(3)移行期間と軽装月間他
1.5月、10月は移行期間とし、登下校時の制服は冬服でも夏服でも可とする。
2.5月~10月は軽装月間とし、ブレザー着用時でもネクタイ、リボンはしなくてもよい。
3.式典・全校集会等には正装で出席すること。
3.登下校には、本校指定の制服を着用すること。
4.頭髪は原則として、染色・脱色等しないこと。
5.身だしなみ、身に付けるもの、頭髪は、進路活動や校外活動時に、横浜栄高校生としてふさわしいものかどうかを自覚すること。
6.異装する必要がある場合は、保護者より願い出て、許可を受ける。
7.休日・祝祭日・長期休業中の通学にも制服を着用する。
3..登下校
1.日課表は別に定める。
2.始業時刻に遅れないように余裕をもって登校する。
3.始業時刻より放課時刻までの外出は原則認めない。やむをえず外出を必要とするときは、学級担任等の許可を受ける。
4.自転車通学には許可を受ける。
5.バイク・自動車による通学は、同乗を含め禁止とする。
6.下校時刻は17時00分とする。下校時刻以後、部活動・委員会・ホームルーム等の活動を行う場合は、当該職員の指導に従う。
7.交通事故、その他の事故にあったときは、直ちに警察へ連絡するとともに家庭・学校へ連絡する。
4..欠席・遅刻・早退・欠課
1.欠席・遅刻
事前に明らかな場合は、あらかじめ学級担任に届け出る。当日については、保護者より学校へ電話連絡する。(電話連絡は7時30分から受け付ける。)
2.早退・欠課
事前に明らかな場合は、あらかじめ学級担任に届け出る。当日の早退については、学級担任等の許可を受け、早退許可証を受け取り下校する。
5..校内生活
1.校内においては、互いに人格を尊重し、教職員や来賓に対する礼儀をわきまえ、生徒間でも互いに挨拶を交わすよう心がける。
2.学校の施設・物品は大切に扱う。破損・汚損したときは直ちに学級担任、または関係職員に届け出て指示を受ける。
3.授業開始チャイムまでに着席し、学習の準備をする。
4.一足制ではあるが、体育館では所定の体育館履き、グランドでは運動靴を履くこととする。
5.集会の実施、文書等の掲示、印刷物の配布等は関係職員の許可を得て行う。
6.学校生活に不要な物は持参してはならない。
7.金銭その他物品のやりとりやカンパ等はしてはいけない。
8.金品を紛失・盗難・拾得した場合は、速やかに学級担任または関係職員に届け出る。
9.授業中は、スマートフォン・携帯電話等の電源を切り、使用しない。ただし、教科担任等の指導の下、授業に利用する場合は、この限りではない。
6..校外生活
1.未成年者の入場が禁止されているような場所へは行かない。
2.旅行・登山・キャンプ・スキー等は必ず保護者の承認を得て、安全面に十分注意して計画を立て実施する。
3.アルバイトをする場合は、学業に影響することのないよう注意し、保護者の承認を得て、学級担任または関係職員に届け出る。
7..その他
法規に反すること(飲酒・喫煙・薬物の乱用・暴走行為・深夜外出等)をしてはならない。