座間支援学校 > 有馬分教室

更新日:2022年5月25日

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高等部有馬分教室(知的障害教育部門)

分教室目標

多様な学習経験を積み重ね、自ら学ぶ意欲や豊かな社会性を育てるとともに働き続けるために必要な知識や技能を高め、社会参加に向けた実践的な力を育てる。

有馬分教室の学習

  • 朝のトレーニングの時間は、月・水・金曜日に外周道路をランニング、火・木曜日にミニグラウンドでリトミックを行っています。
  • 毎週火曜日と木曜日の午前は、職業体験学習と受注作業学習があります。挨拶・身だしなみ・報告などの職業の基礎となる力をつけることを目標にしています。
  • 職業体験学習は、近隣の企業の協力を得て、校外で図書館業務や物流ケースの整理整頓作業などを体験から学んでいます。
  • 受注作業学習は、地域の事業所から作業の材料を提供していただき、校内で機械解体やタオルのリサイクルなどの作業をしています。
  • 国語や数学は、生活や卒業後の自立にむけた実践的な学習がメインになります。
  • 体育は、有馬高校のグラウンドや体育館を利用し1~3年合同で行います。
  • 情報の授業は、学年ごとに一人1台のパソコンやタブレットを使って学習しています。
  • 前期と後期に現場実習と校内実習を行います。現場実習では2週間にわたり、自宅から企業へ通います。1年生から進路の適性を試し、経験を積み、徐々に進路決定を見据えた実習をし、力をつけていきます。
  • 総合的な探究の時間に月に1回「余暇学習」として、学年縦割りで次のような活動を行っています。

    駅伝部:ストレッチ、タイムトライアル、ミニ駅伝などを外周道路で行っています。神奈川県特別支援学校体育連盟主催の大会等に出場しています。

    運動部:ボッチャ、サッカーなど利用可能な場所でできる運動を生徒の話し合いやメンバーの希望をとって活動内容を決めています。

    文化部:描画・手芸など、メンバーの希望をとって活動内容を決めています。

    このほか、本校と相模向陽館分教室と合同でバスケットボールを休日に練習したり、試合に出たりすることがあります。

学部・学年行事

  • 校外学習:各学年で年2回実施します。進路先の見学なども行います。
  • 遠足:各学年ごとに年1回実施します。
  • 修学旅行:3年生が1泊2日で実施します。
  • 座間養ミュージアム:本校で行われる催しで、作品展示などを行います。
  • 有馬高校の行事に参加することもあります:有輝祭(文化祭)、ロードレース大会、合唱コンクール