更新日:2024年10月28日
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神奈川県立藤沢支援学校のホームページをご覧になっていただき、ありがとうございます。
本校は昭和52年に県立平塚ろう学校の仮校舎で産声をあげ、翌昭和53年にここ亀井野の地に移転してきました。
小・中学生12名で始まった学校は、その後高等部を併設し、平成24年4月には県立鎌倉高等学校内に分教室を開設しました。
今年度で開校48年目を迎える学校です。その伝統と実績の重みを大切にし、この自然豊かな環境と、地域の皆様のご理解、ご協力を支えにして、誰もがその人らしく働き、その人らしく生活することができる社会の実現を目指して、教育活動を行ってまいります。
令和6年度は、知的障害教育部門の小学部、中学部、高等部(本校・鎌倉分教室)の児童・生徒合わせて、243名でスタートしました。
本校の学校教育目標は、
〇基本的な生活習慣を育てる
〇人との関わりの中で共に育ちあう力を育てる
〇自立と社会参加に向けて知識と技能を身につけ、働く意欲を育てる
〇自分らしく心豊かに暮らす力を育てる
です。この学校教育目標の達成に向けて、令和6年度から令和9年度までの4年間の計画を策定し、めざす学校像として、3つの柱を立てました。
●明るく元気にあいさつが交わされる学校
●安全・安心な学校
●地域とともにある学校
児童生徒が「わかった」「できた」という経験を積み重ねる授業実践、「尊重されている」と実感できる関わりや挨拶の推進、地域とともに共生社会を推進する取組、信頼関係につながる安全・安心な学校運営に努めてまいります。
教職員一同、同僚性を大切にしながら、目標の達成に向けて、一人ひとりを大切にした教育活動を展開していきます。
このホームページをご覧いただいている皆様、保護者や地域の皆様には、本校の教育活動に対し、一層のご理解、ご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
令和6年4月
神奈川県立藤沢支援学校長 野毛 美穂