更新日:2026年4月10日

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校長より 

 藤沢西高校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。校長の髙橋 正広です。藤沢西高校は、昭和49年、1974年に最初の入学生を迎え入れ、今年4月に第53期生が入学しました。神奈川県から「教育課程研究開発校」の指定を受け、「総合的な探究の時間」に係る研究を進め、自ら課題を発見し、解決に向けて失敗を恐れず挑戦し続ける生徒の育成を学校教育目標として取り組んでいます。

 私たちの社会には、人類が力を合わせて解決しなければならない課題が山積しています。20世紀後半のインターネットの普及や近年の生成AIの台頭により、ある課題は解決されたものの、新たな問題も生み出されています。さらに、海外では、身近な国においても、今までは信じられなかったことが日常的に起きており、その影響は、このグローバル社会において、すぐに伝わってきます。

 

私たちはこの社会を生き抜き、

お互いを理解し、協働しながら未来を築いていこうとしています。

 

私たちは次の世代のために、

少しでも暮らしやすい地球を残そうと、努力してます。

 

 こうした中、これまで以上に、コミュニケーションが求められています。

コミュニケーションには様々な形がありますが、私は、対面によるコミュニケーションこそが、課題の解決に不可欠だと信じています。藤沢西高校では、教育活動のあらゆる場面で、先生と生徒が、または生徒同士が話し合う機会があります。例えば、体育祭や文化祭などの「特別活動」では、単に「イベントの成功」ではなく、その過程において、意見を交わしたり、時には注意し合ったりして課題を一つひとつクリアしていくことを重視しています。

この「特別活動」は、諸外国に誇れる我が国の教育課程です。SNS上での情報のやり取りとは異なり、ここでは、しっかりと相手と向き合って意思疎通してほしいと思います。

藤沢西高校では、生徒に身に付けてほしい力を「西高力」とよんで、教育活動を実施する上で、意識して取り組んでいます。コミュニケーションは、その力一つひとつを伸ばし、ほかの力とつなげていくための土台として必要となります。

 【西高力】

知力・学力

情報収集能力

計画力

課題発見力

原因分析力

論理的思考力

発信力・受信力

協働力

メタ認知力

自己実現力

 そして、これらの取組みを実践する上で、生徒の安心・安全を第一に考え、相談体制や学習環境を整備していきたいと考えています。

 生徒の皆さんが、藤沢西高校での生活を通して、自立した、たくましい人間として成長するとともに、生涯、学び続けるための基盤となる、確かな学力を身に付けるよう、職員一同でサポートしてまいります。

                              令和8年4月 校長 髙橋 正広