更新日:2024年4月5日

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ごあいさつ

kouchou2023

 

 

 

 

 

 

 

神奈川県立藤沢清流高等学校

校長 笠原 昭彦

 

神奈川県立藤沢清流高等学校ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

 本校は、85年の歴史ある藤沢高等学校と31年の歴史を持つ大清水高等学校が、平成22年に再編統合され、単位制による全日制普通科高校として新たな歴史を刻み始め、今年で創立15年目を迎えます。

 校名は藤沢市の「藤沢」と本校の前を流れる境川の清らかなイメージ、そして本校が発展していく動きのあるイメージを重ねて「清流」と名付けられました。

藤沢清流高等学校の教育目標は「自律」「自立」「協働」です。自他を大切にし、「何事にもチャレンジする心をもって未来を切り拓き、社会に貢献できる人材の育成」を目指しています。そのため、全国に先駆け「アクティブラーニング」型の授業を導入しました。また、生徒が自ら考え協働で課題解決を図る「21世紀型リーダーシップ教育」を実践しています。

このような取組を通じて、課題をいち早く発見し、解決していくための資質・能力の育成に力を入れています。

現在、時代の変化は加速しています。このような時代を生き抜くためにも、自ら課題を発見し、解決のために立ち向かう力は必要です。そのため、高等学校の果たすべき役割は大きく、藤沢清流高等学校でも、こうした時代を生き抜く力を育成する教育を進めていく必要があります。

そして、さらに、令和9年度には、県立深沢高等学校とこの藤沢清流高校の地で、同じく単位制による全日制普通科高校を継承していくことが決まっています。今後、私たちは、藤沢高校、大清水高校、藤沢清流高校、深沢高校の伝統を引き継ぎ、時代に合った学校へと進化させていく使命も担っています。

これからもホームページをご覧の皆様をはじめ、保護者の皆様、同窓会及び地域の皆様方の温かなご理解とご協力に支えていただきながら、生徒一人ひとりの能力を伸長する学校であり続けるよう、教職員、生徒一同、取り組んでまいります。

今後一層のご指導をお願い申し上げます。