更新日:2022年10月4日
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「産業社会と人間」の授業の一環で、9月20日に鎌倉養護学校と藤沢養護学校の先生を招いて特別支援教育に関する出張授業を行いました。写真は講義とアクテビティを交えた授業、後半に行ったjamboardを使った共有の様子です。
さらに9月22日に1年次生20人が、鎌倉養護学校と藤沢養護学校を訪問し、体育や作業学習の授業に参加しました。自分たちと異なる個性を持つ同世代の高校生と、同じ場で学ぶことは生徒たちにとって貴重な経験であり、共生社会を形成していく大きな力になると思います。
総合学科の必履修科目である「産業社会と人間」では、自身の進路について考えるだけではなく、「経験」を通じてより良い自身のあり方、社会のあり方について考える機会を設け、様々な課題に向き合う力も育成していくことをねらいの一つとしています。