更新日:2025年6月30日
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6月25日に読売新聞の方が来校し、「時事問題」選択者に出張授業をしていただきました。
ニュースと情報の違い、取材の方法、情報との接し方やメディアリテラシー、新聞社として取り上げるべきニュースの選択など。ご本人の記者としての仕事やスクープ体験などをふまえながら、楽しいながらも密度の濃い内容でした。授業後の生徒の声を一部紹介します。
「とても真剣に仕事と向き合い、国民の人生に役立つかまで考えてくれる責任感の強い仕事だと分かった。」「一面全部に載るような記事も、端っこに小さくある記事もたくさんの時間をかけて作っているんだと思うと、もっとしっかり読もうという気持ちになった。」「これから覚えておくと得になりそうな話ばかりでいい話を聞けたなって思いました!新聞記者、新聞社は信頼が大切だということを学びました。」
藤沢総合高校は今年度シチズンシップ教育の研究指定校となっています。総合学科として外部の教育力の支援を得ながら、社会に積極的にかかわるための学びを進めるとともに、社会との適切なかかわり方についても触れていきたいと思います。
