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更新日:2024年1月16日

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進路指導室より

36期生の様子

キャリア支援グループ 佐藤準也

 1月を迎え、大学受験本番直前となりました。「先生、赤本を貸してください」という受験生が増えてきて、いよいよ本番がやってきたなと感じています。深沢高校では4年制大学の進学希望者が増え続けていて、大学進学率とともにいわゆる難関校への進学者が増え続けています。それは、自分の可能性を信じてチャレンジする生徒が増えてきたということだと思います。現役生は、受験本番までに飛躍的に点数を伸ばす受験生が、実は結構います。毎年模試ではよい成績が出なくても、逆転合格が起きています。そういう受験生に共通するのは、もう自分はダメだとネガティブになったり、自分で勝手に上限を決めて諦めてしまったりというようなことを絶対にしないところ。最後の1か月、「自分はここから頑張るんだ」というメンタリティが大切です。最後まで決して諦めず、勉強したら勉強しただけ伸びるという気持ちで、粘り強く努力し続けてください。勉強をするということは目前の合格のためだけではありません。受験というチャンスを通じて自分を成長させていくことが必要です。勉強は自分の可能性を追求するために行うものです。だれもが自分の可能性に気づかないものです。可能性が低いことを恐れて躊躇してはいけません。自分の力を最大限発揮させようとすることに価値があります。受験に向けての最後のアドバイスとしては、睡眠をよくとり朝型にすること。健康管理に十分留意してください。第36期生皆さんの最後の追い上げとミラクルを期待します。

令和2年度~令和4年度卒業生の進路状況

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