秦野総合高等学校 定時制 > 学校長より > 令和6年度 定時制 校長あいさつ

更新日:2024年4月2日

ここから本文です。

令和6年度 定時制 校長あいさつ

昨年度、秦野総合高等学校に校長として着任しました林です。今年度は2年目となります。どうぞよろしくお願いします。

本校は、豊かな知性と教養を身に付け、地域社会に貢献できる人材を目指し、学びに向かう力や他者と協働する力など、これからの社会に求められる資質や能力を育成しています。

本校は「自分らしく自分のペースで学ぶアットホームな学校」です。

〇「自分らしく自分のペースで学ぶ」

単位制の総合学科高校である本校は、自分だけの時間割を作ることができます。定時制のため基本は4年制ですが、15時30分から始まる1、2校時の自由選択科目や連携している厚木清南高校通信制の科目を取れば、3年間での卒業も可能です。さらに、かなテクカレッジ西部(西部総合職業技術校)やアイム湘南理容美容専門学校で校外講座を受講することもできます。

〇「アットホームな学校」

本校定時制は、全校で約35名の生徒が在籍し、1クラスの人数は多くても7人です。ほとんどの授業は個別指導に近い形態で、生徒一人ひとりに寄り添った授業を展開していますので、授業についていけるかどうかを心配する必要はありません。

また、遠足や文化祭・体育祭、スポーツレクリエーション、芸術鑑賞会などの学校行事も充実しており、参加した生徒は楽しく取り組んでいます。さらに、放課後には希望者が部活動に取り組み、教員と一緒にバレーボールやバドミントンなどの活動で汗を流しています。

小・中学校時代にいろいろな理由で学校に通えなかった生徒が、定時制高校には通えている、そんな事例を私は数多く見てきました。学校見学はいつでも可能ですので、事前にご相談ください。

今後とも本校の教育活動に温かいご理解とご協力を賜りますようお願いしたします。

令和6年4月1日

神奈川県立秦野総合高等学校

校長 林 信仁