更新日:2023年12月7日
ここから本文です。
本校では、学校行事を通して生徒に身につけさせたい「資質・能力」を育成するために、各学校行事の後に生徒アンケートを実施し、「指導と評価の一体化」を図る取り組みを実施しています。今年度は、「目標に準拠した評価」と「目標にとらわれない評価(ゴール・フリー評価)」を実施しました。
ここでは、令和5年度に実施された第26回体育祭と第45回楓祭(文化祭)の結果の一部を報告します。今年度の結果を踏まえて、次年度の学校行事を企画し、運営していきます。
<学校行事を通して身につけさせたい「資質・能力」について>
① 望ましい人間関係を築くことができる「資質・能力」
② 決められたルールを順守し、集団で行動できる「資質・能力」
<「資質・能力」を育成するための具体的な手立てについて>
〇第26回体育祭
① クラス及び学校全体の団結を図る機会をつくるために、積極的に体育祭に参加させる。
② 生徒と職員、生徒相互の交流を深める機会をつくるために、生徒と教職員がともに競技に参加する。
③ 決められたルールを順守し、集団で行動できるようにするために、普段の学校生活においてルールを守ることの大切さを伝える。
<生徒アンケートの結果(一部抜粋)>
Q、第26回体育祭の満足度について(満足85%、不満足4%)
<「資質・能力」を育成するための具体的な手立てについて>
〇第45回楓祭
① 協力しながら自主的に学校行事の企画・運営をできるようにするために、文化祭実行委員会やクラス企画係と定期的に打合せをする。
② 生徒と職員、生徒相互の交流を深める機会をつくるために、生徒と教職員がともに企画に参加する。
③ 決められたルールを順守し、集団で行動できるようにするために、普段の学校生活においてルールを守ることの大切さを伝える。
〇生徒アンケートの結果(一部抜粋)
Q、第45回楓祭の満足度について(満足84%、不満足2%)