更新日:2023年5月10日
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令和5年3月2日(木曜日)中学部と合同でスポーツ大会をしました。競技種目は「フロアバレーボール」3チーム総当たりで、いずれも1点を争う好ゲームでした。学部でのスポーツ大会は久しぶりで、学年を越えた交流をみんなで楽しみました。
フロアバレーボールの全景
令和5年1月19日(木曜日)美術の授業の一環でフラワーアレンジメント教室を行いました。日本フラワーデザイナー協会の方々が講師となり、花の種類ごとに生ける位置などのアドバイスをいただきました。生徒たちは、生花を触って形を確かめながら1本ずつ生けて作品を完成させました。会場は花の香りに包まれ、手触りとともに花の香りも楽しむことができました。
チューリップをアレンジメント中
令和4年12月5日(月曜日)1,2年生を対象に筑波技術大学情報システム学科主催のプログラミング出前授業が本校で行われました。
筑波技術大学より2名の教授が来校され、あらかじめ準備していただいたプログラムの一部を書き換え、動作させる体験をしました。参加した生徒は試行錯誤してプログラムの書き換えを行い、体験後は「面白くて、時間が『あっ』という間に過ぎてしまった。」という感想が出るなど、興味関心を深めた様子でした。
令和4年11月3日(木曜日)平塚盲学校で3年ぶりに文化祭が開催されました。感染症対策のため入場者をごく一部の関係者に限定しての開催でしたが、発表や展示をおこない、日ごろの成果を表現しました。
合奏のステージ発表の様子
令和4年10月20日(木曜日)観世流 観世喜正氏の進行と解説で、能・狂言を学習しました。まず、狂言「柿山伏」と能「敦盛」の一部を鑑賞しました。次に、小学部の児童は能面を触察し大鼓を打つ体験を行い、中普の生徒は能面を付けてすり足で歩く体験と小鼓を打つ体験を行いました。昨年実施したリモートに比べ、直接聴く迫力に感動ひとしおでした。
小鼓(こつづみ)どんな音かなぁ
大鼓(おおつづみ)小鼓との違いは?
すり足で歩くのは意外と難しい
10月13日木曜日に普通科1年生の4名は職場を見学しました。鈴廣かまぼこ本店では、ヘルスキーパーとして採用された先輩から仕事内容や就職に至るまでの経緯など様々なことを教えていただきました。パソコンの入力作業やプログラミングを主な仕事とするサンネット株式会社では、職場で利用しているシステムに触れさせて頂きました。どちらも生徒が将来のことを考えるための貴重な体験となりました。
見学先の企業にはいります
事務作業も体験しました
10月6日(木曜日)に、県庁謡曲部の方を講師に招き、事前学習を行いました。10月20日にプロによる能楽を鑑賞するためです。実際に謡曲「敦盛」の章句を謡ったり、能に出てくる武将の甲冑などを触察したり、能の歩き方「すり足」を練習したりしました。
甲冑の触察
すり足体験
9月22日木曜日に普通科1年生4名、10月3日月曜日に普通科2年生1名が理療科体験プログラムを受講しました。理療科の授業見学や、あんま・鍼・灸に関する様々な体験を行いました。理療科の実習や学習について知ることができました。
鍼の練習体験
9月22日木曜日に中学部1,2年生と高等部本科普通科1,2年生で秦野市の東田原ふれあい農園に落花生堀りに行きました。茎をまとめて元から引き抜き、根などの間から鞘を探り当てて収穫しました。「こんなにたくさんついてるんだ」と思わず声が上がるくらい豊作でした。
農園の皆様にも畑までの道のりの整備、当日の作業椅子の準備や収穫のお手伝いをいただき、短時間でしたが充実した体験となりました。