市ケ尾高校への道のり

市ケ尾高校への道のり（51期Y.Yさん）

市が尾駅から市ケ尾高校への道のり

市ケ尾高校の最寄駅は東急田園都市線の市が尾駅で、本校から徒歩約15分です。駅を出ると大通りがあり、ほぼ平坦の道をまっすぐ歩くと本校に到着します。道中にはコンビニや海鮮丼屋、ファストフード店などがあります。また、市ケ尾高校の横には鶴見川(谷本川)が流れていて、川沿いを歩くと風が心地よく、四季の移ろいを感じられます。春には川沿いの八重桜が咲き誇り、冬にはたくさんの鷺が魚を捕る姿を見ることが出来ます。

市が尾駅から市ケ尾高校への道のり

市ケ尾高校の横を通る鶴見川(谷本川)には冬に市ケ尾高校のシンボル にもなっているなっている白鷺やカルガモやマガモ、カワウなどの様々な水鳥 が生活しています。

白鷺はダイサギ、チュウサギ、コサギの総称であり、市ケ尾高校付近の 鶴見川(谷本川)には主にダイサギとコサギがいます。ダイサギは体長約90cmでくちばしが黄色く長い首が特徴で、コサギは 小さめで黒いくちばしと黄色い足が特徴です。

市ケ尾高校付近の鳥たち

ガビチョウ

中国原産の鳥で日本では外来種として各地に広がっています。
鳴き声がとても大きく、複雑に他の鳥の鳴き声を模倣しています。

ヒヨドリ

日本各地で見られる中型の鳥で甲高い声で鳴きながら群れで飛びます。
花の蜜や果実を好み、庭先にもよく姿を見せます。

ムクドリ

都市や農村に多く見られる鳥で、大きな群れを作る習性があります。
果実や昆虫を好み、農作物を荒らす一方で害虫も駆除できる鳥です。

モズ

はやにえと呼ばれる獲物の貯め方をします。
多彩な鳴き声を使い分け、他の鳥の声をまねることもあります。

メジロ

スズメほどの小さな鳥で、目の周りの白い輪が特徴的です。
花の蜜や果実を好み、春先には梅や桜の花によく集まります。