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更新日:2023年10月30日
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今日の給食は中華丼でした。
肉団子スープ付きの定食で、どちらも野菜がたっぷり。
とても美味しくて、あっと言う間にどんぶりが空っぽになりました。
育ち盛りの中学生は「おかわりください!」
おかわりは野菜多め(お肉少なめ)。よく噛んで味わいながら食べました。
中学部では、4月から半年間、紙工の作業を行ってきました。今日は、みんなで作ってラッピングした製品(はがき・油とりパック)をお世話になった先生方に持っていきました。とても喜んでもらえて、生徒たちもとても嬉しそうでした。
音楽では、歌と体を使った楽器演奏、曲の鑑賞を行いました。
特製の眼鏡をかけて、マイクを持ち、歌詞を指で追いながら一生懸命に歌っています。
鑑賞は担当の生徒が本物のすすきを持ち、秋のお月見の歌に合わせてリズムよく揺らしていました。
一年間で5回程度、全校でシェイクアウト訓練を行っています。
緊急地震速報のアラームや放送がかかると、中学部の生徒はさっと机の下にもぐれるようになりました。
本当に地震が起きたら、ドキドキしてうまく隠れられないかもしれません。
でも少しでも安全に身を守れるように、繰り返し取り組んで地震に備えています。
体育では武道の学習の一環として相撲を行いました。
マットにガムテープで土俵を描き、その上で行いました。
教員相手に相撲を取り、みんな優しく土俵の外まで押し出していました。
洗濯室にある洗濯機を使い、タオルの洗濯の学習を行いました。
規定量の洗剤はスプーン一杯と分かりやすく、押すボタンの数も少なかったので、
迷うことなく洗濯機を使うことができました!洗濯したタオルはピンチハンガーに掛けて干しました。
美術では、野菜スタンプで作品を作りました。
まずはピーマンやレンコン、ナスなどの野菜の中から好きな物を一つ選び、先生と一緒に輪切りにしてスタンプを作ります。
絵具をつけたら、画用紙や袋にポンポン押して素敵な作品を作りました。
ナスやニンジンのスタンプは、ただの丸い模様と侮るなかれ。四角い画用紙や袋のどこにスタンプを押すかによって、なんだか昭和レトロな可愛い作品になるんですよ。
中学部は、始業式で副校長先生から「できることを自分でやろう」「笑顔ですごそう」といった話を聞きました。
式に合わせて襟付きのシャツや黒いパンツなどで登校した生徒が多く、ピリッと気持ちも引き締めて、二学期の始まりを確認することができました。
式の後半には、夏休みの思い出をみんなに発表しました。工場や水族館の見学、家族と楽しんだ買い物やドライブ、温泉への旅行など、暑い夏休みを元気に過ごした様子がわかりました。