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更新日:2023年9月15日

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遺伝子組換え実験

オワンクラゲの遺伝子(GFP)を大腸菌に導入してみた

オワンクラゲがもつ光るタンパク質(Green_Fluorescent_Protein_;GFP)の遺伝子を、無害な大腸菌に入れて大腸菌の体内でGFPタンパク質を発現させる実験を行いました。
果たして形質転換した大腸菌は光るのか?

7月21日(金曜日)と22日(土曜日)に、3年生を対象とし神奈川大学附属高等学校の松久先生と石井先生のご指導の下、Bio-Rad社のキットを使用し遺伝子組換え実験を行いました。

マイクロチューブに入れる

プレートに塗布

ヒートショック

紫外線ライトを当てる

5グループに分かれて実験を行い、各グループでGFPの発現を確認することができました。

実験の後には、神奈川大学化学生命学部生命機能学科の朝倉史明教授にご講演頂きました。
生徒たちは熱心に耳を傾け、たくさんの質問をすることにより、理解を深めました。