校長挨拶

　

神奈川県立釜利谷高等学校 第13代校長 金子博暢（かねこ ひろのぶ）令和6年4月1日着任

同校 副校長 令和5年4月1日着任

「釜利谷高校で学び直しましょう」

釜利谷高校は平成21年度から「クリエイティブスクール」となりました。クリエイティブスクールは「全日制課程の新たな学校のしくみ」として設置された、新しいスタイルの全日制普通科高校です。中学校までに自分の力を十分に発揮できなかった、もう一度基礎から勉強に取り組み学び直したいという思いに応え、生徒一人ひとりが持つ可能性を丁寧に育てる学校です。

釜利谷高校は昭和59年4月に全日制普通科高校として開校しました。現在の1年生（令和6年4月入学）は41期生になります。釜利谷高校では、基礎から学ぶ科目を設置し、すべての授業を30名以下で展開しています。安心して学べる環境づくりや分かる授業を大切にしています。また、令和2年度には、同窓会及びPTAの多大なるご協力により、すべての教室にプロジェクターとスクリーンを設置しました。この環境づくりによりICT機器を活用したわかる授業を実践しています。新型コロナウイルス感染症が流行した際はオンライン授業、オンライン集会、オンライン説明会などを実施した実績から現在も適宜活用しています。

釜利谷高校は勉強の他にも、部活動では、ボウリング部やレスリング部など多くの部活動で、高校からその競技を本格的に始めた生徒たちが活躍しています。その実績により、神奈川県教育委員会表彰の令和3年度かながわ部活ドリーム大賞準グランプリを受賞いたしました。ボウリング部は11年連続全国大会に出場しました。レスリング部は全国大会で準優勝の成績を収めています。また、生徒の有志が学校行事の運営をサポートする「釜利谷サポートチーム」の活動が教育長表彰を受けるなど、多方面で生徒の活動が活発になってきています。

釜利谷高校は学習や学校行事、部活動など意欲的に取り組む生徒一人ひとりを、高校での新たな挑戦を大切にして応援する学校です。

釜利谷高校は生徒一人ひとりの「夢をカタチに」するために全職員で指導支援します。

これからもクリエイティブスクールの可能性を探求していきます。みなさんに釜利谷高校を応援していただきたいと思います。お力添えをよろしくお願いいたします。

釜利谷高校ウェブサイトをご覧いただきまして、ありがとうございます。