更新日:2022年9月22日

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学校生活について

神奈川総合産業高等学校 定時制としての学校生活

生徒心得

学校では、多くの生徒が共に学んでいます。生徒一人ひとりが健全な学校生活を送ることができるよう、学校には規則があります。ルール・マナーはしっかりと守ってください。ルール・マナーを守れなかった場合は、家庭と連携し、厳格な指導を行います。

 

1.学校生活について

(1)生活信条

ア 対人関係においては、他者の人格を尊重し、高校生として望ましい行動をとる。

イ いかなる場所においても、自己の行動に責任を持ち、高校生としての品位を失わない。

ウ 健康を維持し、たくましく生きる。

(2)服装

ア 指定の制服はないが、学習活動にふさわしい服装で学校生活を送る。

イ 機能上または安全上、服装を指定する授業もあるので、その場合は指示に従う。

ウ 本校は一足制で上履きは使用しない。また、床を傷つける恐れのある靴は禁止とする。なお、場所により、履物の指定がある場合は、それに従うこと。

(3)部外者の進入禁止

ア 学校長の許可なく、友人や先輩等の部外者を学校内に立ち入らせることはできない。

(4)施設利用

ア 学校の設備・備品は大切に取り扱い、校舎等は汚さないようにすること。

イ 授業終了後は、机の中を空にして退室すること。

ウ 貴重品等はロッカーに保管し、紛失や事故を防ぐために必ず施錠をすること。

エ 食堂は全日制と共用であり、定時制指定の座席があるので、それを利用すること。

オ その他、各施設を利用する場合は、場所ごとの利用規定や教員の指示に従うこと。

(5)休業中の旅行

ア 休業中に旅行等を予定する場合は、事前に危険のないように十分な計画を立てること。

イ 保護者同伴の旅行や帰省などでは、学割が申請できる場合があるので、担任に連絡すること。

 

2.授業等について

(1)授業

ア 落ち着いて安全・安心な環境の中で学ぶことができるよう、一人ひとりが前向きに授業に参加すること。

イ 時間割は次のとおりである。(変更することもある。)

jikanwari

ウ ペットボトルやスマートフォン等、授業に必要のない物を机の上に置かないこと。また、スマートフォンは電源を切るかマナーモード等の音の出ない設定にしてカバンにしまうこと。

エ スマートフォン、ゲーム機器、音楽機器、イヤホン等は使用しないこと。

※スマートフォンについては、教科担任の指示により授業で使用する場合を除く。

オ 私語を慎み、他人に迷惑をかけないようにすること。

カ 飲食はしないこと(ガムやあめなども含む)。

キ 実技教科については、必ず決められた服装で授業を受けること。

(2)出欠席等の連絡

ア 遅刻や欠席をするときは、必ず保護者からHR担任に連絡すること。

イ 早退をするときは、必ず早退届を提出すること。

ウ 住所や勤務先など、身上等の変更は、速やかにHR担任に連絡すること。

(3)忌引き等

ア 父母…5日

イ 祖父母、兄弟、姉妹…3日

ウ 叔父、叔母、その他の親族…1日

 

3.登下校・外出について

(1)下校時刻

ア 通学における安全上、授業終了後は速やかに帰宅すること。

イ 部活動については、活動後22:00までに下校すること。

(2)通学

ア 通学は、徒歩、自転車、公共の交通機関を利用すること。

イ 自転車、原付バイク(50cc未満)、自家用車による通学は許可を必要とする。

※自家用車による通学は、免許取得後1年以上経過、有職者で特別な事情があるものに限る。

ウ 家族以外の者が運転するオートバイや自動車等での通学・送迎は認めない。

(3)車両通学

ア 車両通学は有職者(アルバイトを含む)に限る。

イ 改造された車両は許可されない。

ウ 任意保険への加入を必須とする。

エ バイク通学は50cc以上のバイクは許可されない。

オ 自家用車による通学は、免許取得後1年以上経過し、特別な事情がある者に限る。

(4)外出

ア SHRから放課までの間は、外出禁止とする。

 

4.アルバイトについて

(1)アルバイトについては、保護者とよく相談し、保護者の承諾を得ること。また、アルバイトを理由に生活が不規則になり、学校生活に支障をきたすことの無いようにすること。

(2)次のアルバイトには従事できない

ア 満18歳に満たない者が、午後10時から午前5時までの間に働くこと。

イ 危険を伴う作業及び教育上問題のある遊興的接客業等で働くこと。

 

5.特別指導について

次の行為については、特別指導の対象とする。

暴力行為/器物破損(汚損)行為/いじめ行為/いじめに準ずる行為/いじめにつながる行為※1/暴言・威嚇行為/喧嘩行為/喫煙行為※2※3/喫煙同席行為※2※3/タバコ及び喫煙用器具の所持行為※2※3飲酒行為※2※4※5/飲酒同席行為※2※5/金銭強要等恐喝行為/薬物乱用行為/万引き・窃盗行為/無許可車両通学/50cc以上のバイク及び自動車同乗による通学行為/道交法違反行為/暴走行為/迷惑行為/定期考査等における不正行為及び妨害行為/授業妨害及び迷惑行為/セクハラ行為/破廉恥行為/安全を脅かす行為/その他問題となる行為

※1…SNS上のトラブル等を含む。

※2…20才以上であっても、学校管理下においては、特別指導の対象とする。

※3…電子タバコ類についても同様に扱う。

※4…校外で飲酒し、登校した場合も同様とする。

※5…ノンアルコール飲料も対象とする。

 

6.保健室について

(1)保健室の利用

ア 体調が悪くなった時、ケガをした時。

イ 登校途中にケガをした時。

ウ 自分の健康状態を知りたい時。(身体計測・視力測定等)

エ 健康に関する相談や、心配ごと・悩み・困っていること等がある時。

(2)保健室利用の心得

ア 授業が始まる前に来室し、授業中での来室は必ず、教科担当の先生に申し出ること。

イ ベッドでの休養は1時間を目安とし、授業に復帰できないと判断した場合は帰宅指導に従うこと。なお、保健室で休養した時間の授業は欠席扱いになる。

ウ 内服薬(飲み薬)を手渡したり、飲ませたりすることはできない。必要な場合は、自分で用意すること。

エ 保健室では『治療』は行わない。保健室では、必要な範囲内の『応急処置(手当)』を行う。

オ 保健室に養護教諭が不在の時は、職員室の生活指導グループの先生または、担任、副担任の先生に申し出ること。

 

●その他留意事項

✓ 学校生活の中心は授業です。落ち着いて安全で安心な環境の中で学ぶことができるように、一人ひとりが前向きに授業に参加してください。

✓ 学校長の許可なく、部外者を学校内に立ち入らせることはできません。また、特別な場合を除き、許可なく友人などを学校内に立ち入らせることはできません。

✓ ロッカーは一人に一つ割り当てられます。紛失や事故を防ぐために各自で必ず鍵をかけてください。