更新日:2024年2月6日
ここから本文です。
〔必修〕…舞台芸術科の生徒は必修
* …舞台芸術科と普通科の共修(普通科の生徒も履修できます)
演劇概論〔必修〕*
演劇理論や演劇史など、演劇を学ぶ上で基礎となる知識を学びます。
戯曲研究A〔必修〕*
演劇における戯曲の役割や文学としての特徴を学んだうえで、戯曲を読む力を育てます。
戯曲研究B*
劇作の技法について学び、短編戯曲の創作に取り組みます。
基礎演技〔必修〕*
様々な基礎的な表現を学び、のびのびとした演技表現ができるようになることを目指します。3月に基礎舞踊と合同で発表会を実施します。
応用演技〔必修〕
インプロビゼーション(即興)の演技表現を中心に取り組みます。
実践演技*
複数のジャンルの専門講師を招き、幅広い表現に触れます。
基礎舞踊〔必修〕*
様々な舞踊的な表現を学び、踊る身体づくりを目指します。3月に基礎演技と合同で発表会を実施します。
応用舞踊〔必修〕
舞踊の作品づくりに取り組み、12月に発表会を実施します。発表会前は、授業時間外の活動が必要です。
総合音楽〔必修〕
独唱・重唱・合唱・グループによるアンサンブル等の幅広い練習をするとともに、多様な音楽を鑑賞します。
伝統芸能〔必修〕
伝統芸能における姿勢、所作などの身体の使い方及び発声法などを学び、演技や表現の幅を広げます。日本舞踊と狂言を予定しています。
身体表現*
身体を媒体とした多様な表現方法を学び、舞台作品を踊る楽しさを味わいます。秋に発表会を実施します。
基礎舞台技術〔必修〕*
照明・音響、舞台美術に関する知識・技術や安全について、本校多目的ホールで学びます。夏季休業中に4日間かけて取り組む「集中講座」です。事前・事後学習もあります。
応用舞台技術〔必修〕
外部の劇場で、プロのスタッフから学びます。夏季休業中に4日間かけて取り組む「集中講座」です。事前・事後学習もあります。
スタッフ実習*
基礎演技・基礎舞踊の発表会、応用舞踊の発表会のスタッフを担当することで、実践的な経験を積みます。発表会前は、授業時間外の活動も行います。
舞台表現演習〔必修〕
2年次後期・3年次前期に連続して履修する科目です。演技や舞踊の表現だけではなく、演出、企画・制作、舞台技術等の知識・技術を活かし、戯曲を理解し、出演者とスタッフが協働してひとつの舞台を作りあげる「公演づくり」を学びます。3年次の7月に発表会本番を行う予定です。発表会に向けて、授業時間外の活動も行います。
他教科にも、舞台芸術科専門科目の単位数として認められる科目があります。(認定は5単位以内)
音楽…音楽理論、演奏研究、ソルフェージュ、声楽、器楽、鑑賞研究、作曲
美術…美術史、素描、絵画、版画、彫刻、基礎デザイン、クラフトデザイン、ビジュアルデザイン
家庭…ファッション造形基礎、服飾手芸
情報…映像の制作と発信、情報デザイン
専門学科の授業は、【専門家講師】と【教員】がティームティーチングで担当し、専門性の高い授業内容と、学校教育としての指導やフォローの両立を図っています。