ガイダンス
ガイダンスⅠ
総合学科高校の必履修科目「産業社会と人間」を金沢総合高校では「ガイダンスⅠ」と呼びます。3年間の学びの柱です。
ここでは1年間のガイダンスの学びについて紹介します。
「新入生オリエンテーション」
午前:進学状況会社の方のワークショップを通して、正社員とフリーターとの働き方、生涯賃金の違いについて学びました。
午後:本校職員でバスケットボール国際審判の阿部先生から充実した高校生活に必要なこと、その大切さについて学びました。
|
「教育実習生・卒業生に聞く」
高校や大学・専門学校で学んだ実体験から、今の高校生にとって必要なことは何かお話を聞き、充実した高校生活を過ごすためのヒントをいただきました。
「職業理解」 |
「夏の学び」
夏の学びは、1年次のさんじんの夏の課題として以下に示すテーマから1つ選び、取り組むものです。
この課題の目的は「自分をみつめる」ことと「課題に自ら取り組む力を身につける」ことです。どのテーマを選ぶかは興味関心により決めることができます。そのテーマへの取組みを通じて何を感じたか、考えたか、また自分の中に気付くものがあったかをまとめ、夏休み後に発表会を行います。また、この課題は2年次・3年次のガイダンスの授業につながるものです。 「課題を設けて解決する力」を養い、総合学科生の進路にも大いに役立ちます。
「夏の学び」の代表例
|
名称
|
概要
|
1
|
インターンシップ
|
企業で実際に働いて仕事の体験をします
|
2
|
ボランティア活動
|
さまざまな施設でボランティア活動を行います
|
3
|
総合学科夏季連携講座
|
県内の総合学科が合同でさまざまな学びの場を提供します
|
4
|
仕事のまなび場
|
県内の専門学校の講座などが体験できます
|
|
|
「働く人にインタビュー」
この単元では、実際に「働く人」にインタビューすることで職業と人生、職業と社会のかかわりなど、組織や社会で「働く」ということの様々な側面を深く学習します。 |
|