希望ケ丘高等学校 全日制 > 学校概要 > 学校長より
更新日:2024年4月19日
ここから本文です。
校長あいさつ
希望ケ丘高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は、明治30年(1897年)に前身である神奈川尋常中学校が本県最初の県立中学校として開校し、昭和25年(1950年)に現在の神奈川県立希望ケ丘高等学校に改称され、創立127年の歴史と伝統をもつ学校です。
教育目標である「自学自習」「自律自制」「和衷協同」の精神は脈々と受け継がれ、勉学、部活動、学校行事に全力で取り組み、高い次元の文武両道を実現しており、これまでに4万人を超える卒業生が本校を巣立ち、様々な分野で活躍しておられます。
本校は、神奈川県教育委員会より「学力向上進学重点校エントリー校」の指定、また平成30年(2018年)からは文部科学省より「スーパーサイエンススクール(SSH)」の指定を受け、将来の日本や国際社会でリーダーとして活躍できる人材、新たな価値の創造と科学技術及び社会の発展に貢献できる人材の育成に取り組んでおります。SSHの取組は、生徒一人ひとりの進路希望にかかわらず、「課題設定力」「情報活用能力」「言語能力」「論理的思考力」「協働して課題解決する力」の5つの力を育成する取組です。ICTの効果的な利活用と授業改善を推進し、すべての教科・科目において探究的な学習活動に取り組んでおります。
希望ケ丘高校は、自由な校風と伝統に時代の新しい風を取り入れながら進化し、さらに魅力ある学校となるよう努力してまいります。そして、高い志を持ち、夢に挑戦する希高生を全力でサポートしてまいります。
令和6年4月
第33代校長 市川幸春