更新日:2024年10月17日
ここから本文です。
新羽高校では、探究的な授業の具体的なかたちとして、日常の授業の中に生徒によるアウトプットの場面を取り入れることを目指しています。いくつかの授業の取組について紹介します。
・地歴科と国語科の教科横断授業(R6年度)
「SAMURAI探究」というテーマで、段ボールを使って甲冑づくりをしました。時代や身分、戦術により構造や機能が変化したことも学びました。
・芸術科(美術Ⅲ)(令和6年度)
新羽高校の購買の看板とのぼりのデザインを制作し、プレゼンテーションをしました。このあと生徒による投票を経て、実際に購買の看板として採用される予定です。
・外国語科(実践総合英語)(R5年度)
新羽高校3年生が、新羽小学校3年生に英語の授業をおこないました。これまで身に付けてきた英語力をフル活用して小学生と楽しく学びました。
・地歴科(現代世界史)(R5年度)
ポリティカル・コレクトネス(政治的正しさ)をテーマに半年間探究し、プレゼンテーションとディスカッションをおこないました。
・外国語科(論理・表現Ⅰ)(R5年度)
台湾の高校とオンラインで、英語で交流しました。台湾で流行しているタピオカドリンクの話題で盛り上がったり、両校の制服を紹介し合ったりしました。