更新日:2025年3月24日
ここから本文です。
本校では、生徒会本部役員が中心となり、湘南アイパーク・横浜国立大学と連携し、「10年後の新湘南」の新たな暮らしを構想することを通じて、この地域のイノベーティブ人材を育成するための研究に取り組み始めました。これは、我が国の科学技術・イノベーション政策の中核的な実施機関である科学技術振興機構が実施している「共創の場形成支援プログラム」の一環であり、新湘南地区を舞台に取り組まれている社会実装に向けた実践的な教育研究として位置付けられているものです。
現在、生徒たちは、ウェルビーイングの観点から地域創生・活性化のために何が必要かを考えながら、11月23日(土)に湘南アイパークで行われる「新湘南ウェルビーイングフェスタ2024」での成果発表に向けて、「人のつながり」をテーマに研究活動を行っています。
2025年3月15日(土)に湘南アイパークで行われた「てくてくてっくプラス春休み特別コラボ企画」(横浜国立大学)に生徒会執行部がボランティアスタッフとして参加させていただきました。本イベントは横浜国立大学大学院の現役学生が立ち上げたスタートアップ企業2社によるワークショップで,生徒会執行部は小さいお子様の実験のお手伝いをしたり,ディスカッションに参加したりするなど,学生の方々や地域の方々と交流を深めました。
「新湘南ウェルビーイングフェスタ2024」での発表と、ここまでの取り組みを振り返るミーティングを、横浜国立大学と藤沢清流高校と合同で行いました。「ウェルビーイングについて理解が深まった。」、「普段は関わることのない方々とのディスカッションができて良かった。」、「発表からファシリテーターまで自分たちでできて自信になった。」、「アイパークの中に入れて貴重な経験になった。」など生徒が個々に感じたことを共有したり、「新湘南ウェルビーイングフェスタ」をより良くするにはどうすれば良いかを話し合ったりしました。また、発表当日の来場者アンケートでも非常に高い評価を頂いたことを知り、生徒からは喜びの声が上がりました。
湘南アイパークで開催された「新湘南ウェルビーイングフェスタ2024」に生徒会執行部が参加しました。「鎌倉・藤沢の高校生が考え、共に創る10年後の地域のウェルビーイング」というタイトルで横浜国立大学主催の元,本校と藤沢清流高校がワークショップを行い,本校は「未来のコミュニケーション」を題材に研究発表及び参加者の方々とのグループディスカッションを行いました。今回のワークショップを通して,普段は関わることのない様々な年齢や職業の方々とお話させていただき,生徒たちにとってとても貴重な経験となりました。ワークショップ終了後は湘南アイパーク内を散策し,最先端技術などに触れ充実した一日になりました。
発表の様子 藤沢清流高校の生徒さんたちと交流できました
湘南アイパークを訪問し、施設の見学や「新湘南ウェルビーイングフェスタ2024」へ向けた打ち合わせを行いました。最先端の施設に驚きと興奮の連続でした。
村岡新駅建設予定地を眺め新湘南の未来を想像しました。