授業力向上推進重点校の取組

　令和４年度より、生徒一人ひとりの学力の定着と向上を図るため、組織的な授業改善に関する先進的な取組について研究することを目的とした、「授業力向上推進重点校」に指定をされています。

　追浜高校では「対話活動による深い学び」をテーマに、職員研修などを通じ研究を行い、公開授業によって、他の県立高校と成果の共有を図っています。

第２期（令和７年度～令和９年度）

令和７年度の取り組み

　４月：LoiLoノート研修会

　　　　・LoiLoノートの基本的な操作方法について、研修を実施しました。

　８月：LoiLoノート活用ミニ研修会

            ・夏休み後の授業に向けて、LoiLoノートを日常的に利用している教員から活用方法

　　　　　の紹介があり、盛んに質疑応答が行われました。

　　　　

１０月：職員研修（講演会）「探究的な学びを取り入れた授業」

           ・早稲田大学から田中博之先生をお招きして、「探究的な学び」についてご講演

　　　　　いただきました。教育におけるＡＩの活用についても、多くのお話をいただきました。

           

１１月（予定）：公開授業「探究的な学びを取り入れた授業」「LoiLoノートを活用した授業」

第１期（令和４年度～令和６年度）

職員研修会（講演会）

令和６年度：授業デザインのあり方-LoiLoノートを活用して-

　　　　　　講師：横尾ゆかり先生（LoiLo認定ティーチャー）

令和５年度：学びを充実させる「問い」の立て方

　　　　　　講師：山田秀二先生（元松陽高校総括教諭）

令和４年度：パフォーマンス評価を通じた学習評価について

　　　　　　講師：田中容子先生（京都大学大学院教育学研究科特任教授）　　

公開研究授業

　毎年、１１月~１２月にその年の研究テーマを踏まえた研究授業を実施し、校内の先生だけでなく、教育委員会の指導主事や他の県立高校の先生に公開し、研究成果の共有を行いました。