特色 > インクルーシブ教育推進実践校

更新日:2024年4月22日

ここから本文です。

インクルーシブ教育推進実践校

インクルーシブ教育実践推進校について

 神奈川県教育委員会では、平成28年度から始まった県立高校改革において、知的障害のある生徒が高校教育を受ける機会を拡大するため、インクルーシブ教育実践推進校を指定して、取組を進めてきました。令和6年度入学生から、新たに4校を指定し、実践推進校は18校になります。

 詳しくは、県のホームページをご覧ください。

 神奈川県教育委員会インクルーシブ教育推進課(外部サイトへリンク)

 津久井浜高校では、令和2年度4月入学生から、一般募集と併せて、知的障害がある生徒を対象とした、特別募集による入学者選抜を実施しています。

津久井浜高校

インクルーシブ教育実践推進校の志願資格について

インクルーシブ教育実践推進校の志願資格について

  1. 全日制の課程の志願資格を満たしている人
  2. 知的障害のある人
  3. 高等学校での学習や生活について理解し、入学意欲のある人

以上の条件をすべて満たす人

インクルーシブ教育実践推進校の入学者選抜について

令和7年度の入学者選抜は未定です。

~参考 令和6年度 入学者選抜(特別募集)の選考基準~

  1. 募集人数・・・21名
  2. 検査・・・面接
  3. 提出書類
  • インクルーシブ教育実践推進校特別募集 志願資格確認書(中学校が作成)
  • インクルーシブ教育実践推進校特別募集用面接シート

中高連携事業について

インクルーシブ教育実践推進校について十分に理解したうえで、中学校卒業後の進路を検討していただくため、「中高連携事業」を実施しています。(津久井浜高校では、例年6月に2回、9月に1回実施しています。)
対象者は、中学3年生とその保護者、中学校の先生です。

  • 学校説明・・・高校での学習や生活全般についての説明を聞きます。
  • 授業見学・・・実際に、インクルーシブ教育実践推進校の授業や教室の様子を見学します。

  ※中学1・2年生とその保護者、中学校の先生を対象にした説明会も実施しています。

  (津久井浜高校では、例年11月に実施しています。)

インクルーシブ教育実践推進校の教育活動について

【学校生活全般】

  • 40名程度のクラスで学びます。特別募集で入学した生徒だけのクラスがあるわけではありません。
  • 教科等の学習、学校行事、生徒会活動、部活動等、毎日の学校生活全般をクラスで過ごします。
  • 公共交通機関等を利用して、学校への通学や校外における学習活動に参加します。

【教科等の学習】 ※50分×6時間授業

  • 各高校が行っている教育課程で学びます。(津久井浜高校 教育課程表を参照してください。)
  • 毎日授業に出席して学習内容の理解に取り組むことで、単位を取得し、進級します。
  • 観点別評価を行い、数字での評価を基本とします。
  • 一斉授業で学びます。
  • 教員1名の授業を基本としながら、状況に応じて、複数の教員で教えるティーム・ティーチングやグループワークなど、多様な学びを行います。
  • 先生と相談し、一人ひとりにあった目標をたてながら学習します。(個別教育計画を作成します。)

【キャリア教育】 ※津久井浜高校 教育課程表を参照してください。

  • 卒業後の自己実現や円滑な社会接続に向け、3年間を通して計画的なキャリア教育を行います。
  • 社会生活に必要なルールやマナー、コミュニケーションなど、将来の自立に向けた学習を行います。
  • 夏休みなどに、大学や専門学校、職場の見学、職場体験学習を行います。

県立津久井浜高等学校(全日制 普通科)の学習について

  1. 教育課程表・1年生時間割例

神奈川県立津久井浜高等学校 令和6年度入学生 教育課程表

1年生 時間割例

  ⒉ 特別募集生徒対象のキャリア科目について

  • 特別募集生徒は、教育課程表の黒枠の科目「BeingⅠ・Ⅱ・Ⅲ(2単位)」を履修します。そのため、一部の科目について、一般募集の生徒と履修する科目が異なります。
  • 特別募集生徒は、夏季休業中に各学年で、「就業体験活動(インターンシップ)かTryⅠ・Ⅱ・Ⅲ(体験学習講座)」の1単位を履修します。

生活支援と学習支援について

  • 担任、支援担任の2名でクラスを担当し、朝のHRやLHR等、クラスの活動は、2名で支援や指導に当たります。
  • すべての生徒が学びやすい、過ごしやすい環境づくりをめざし、学校環境のユニバーサルデザイン化に向けて様々な取り組みを行っています。
  • 各学年に1部屋ずつ「リソースルーム」があります。この部屋は、個別指導や空き時間の居場所としての利用が可能です。リソースルームは、学習支援員が管理しています。
  • きめ細やかな支援・指導を行うため、一部の科目は、少人数展開および複数の教員で担当をするティーム・ティーチング(TT)を実施しています。一部の科目については、学習支援員が指導補助に入ります。

  ※基礎の定着など「学び直し」の授業や「取り出し」(個別対応)はありません。

  • 特別募集生徒については、個別教育計画を作成し、個人内評価を含んだ成績評価を行います。

進路支援(多様な進路選択)について

卒業後の進路に向けて、生徒自身の主体的な進路決定を促す支援や指導を計画的に実施します。ただし、進路保証はありません。

  • 進学・・・大学、短大、専門学校、職業訓練校
  • 就職・・・一般雇用、障害者雇用
  • 福祉サービス・・・就労移行支援、就労継続支援A型・B型、自立訓練など

※特別募集入学生の調査書には、「個別教育計画を作成している生徒である」旨を、記載することが定められています。

卒業生の進路状況

詳しくはこちら

津久井浜高校では、このような人が自分の力を伸ばせます。

  • 大勢の人数の中で、みんなと一緒に学校生活を送りたい人。
  • 英語、数学、国語など、高校の教科の学習がしたい人。得意な科目の力を伸ばして、自分の力を高めたい人。
  • 自分の得意なことや、苦手なことがわかる人。自己理解ができている人。

インクルーシブ教育実践推進校(県立津久井浜高等学校)についてのQ&A

詳しくはこちら(PDF:457KB)

 

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。