令和6年度 職員不審者対応訓練

8月28日（水）に神奈川県南警察署生活安全課の小林博之様を講師に招き、不審者侵入を想定した訓練を小学部教室で実施しました。

「神奈川県から工事を依頼されて来ました」「診察に来たので医者を呼んでくれ」といった想定で不審者が校内に入ってきた場合の初期対応について訓練しました。その後、講堂に集まり、不審者とは一定の距離を取って対応すること、ポケットに手を入れた時には刃物などを出すおそれもあるため教職員同士声をかけ合い注意すること等、具体的にどのような対応を取ると良いか、気を付けることは何か講義をしていただきました。最後は護身術も教えていただきました。

訓練後、先生方からは「こちらの警告に従わない不審者に対しては毅然とした態度で接することが大切なんだと感じました」「不審者侵入の合図から緊急ベルの警鐘、児童生徒の安全確保、相手の動きに合わせた声かけ等を徹底していきたい」等意見が寄せられました。