学びの仕組み

単位修得の流れ

本校では、全てのレポートに合格し、必要な回数のスクーリングに出席すれば科目の「履修」が認められます。さらに試験を受験して合格すると、単位の「修得」が認められます。

卒業するためには、74単位以上の修得が必要になります。

レポート

レポートとは、教科書の内容に準拠して作成された報告課題のことです。科目ごとに提出する通数が異なっています。提出されたレポートは、先生の添削後、返送されます。本校では、郵送による提出のほか、講座によってはパソコン等を利用して提出することもできます。1通目から順番に提出し、合格してから次のレポートを提出します。

（例）数学Ⅰ…12通、世界史A…6通、C英語基礎…6通、体育Ⅰ…2通

 

スクーリング

スクーリングとは、学校に登校して、レポートの完成に向けて先生から直接受ける指導のことです。講座の形態により、平日講座、日曜講座、IT講座があり、科目ごとに選択できます。単位の修得には、教科、科目ごとに定められた回数以上の出席が必要です。

（例）数学Ⅰ…4回以上、世界史A…2回以上、体育Ⅰ…10回以上、C英語基礎…8回以上

 

試験

決められた回数のレポートやスクーリングを終えると、「履修」が成立し、試験を受けることができます。その試験に合格すると単位の「修得」が認められます。