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更新日:2026年4月1日
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2025年度多羅樹の原稿です。
私は、日本に来る外国の人たちは、観光などを楽しむために来ていると思っていました。ですが、今回の国際理解講演会で来てくださった方々のお話を聞き、貧困、戦争などの何かしらの理由で他の国に移動しなければならない難民の人たちがいると知りました。移動した国でも、現地の人たちと争いが起きてしまったり、国籍を持たない人も日本に来ていると知って、驚きました。今回話をしてくださった方は、日本に来てから、「外国人だから日本語を話せない」などの偏見を受けていました。またスーパーの接客で「日本にいるのだから日本語を喋れるようにしろ」とお客さんに言われたり、高校受験を在県枠として受けようと思っていたけれど、日本に来て当時は3年以内でないと受験資格が取れず、一般受験の場合、日本語のテストを受けないといけないため、定時制を受験したそうです。テストを受けるときも「日本語が読めないため、テストの点数が悪くなることがあって大変」と言っていました。
今回の話を聞いて、偏見や、何気ない一言で相手を傷つけることがあると知りました。普段から相手のことを考えて発言していきたいと思います。
国際理解講演会を通して、世界には私たちが普段あまり意識していない多様な⽂化や価値観があることを改めて実感しました。 講師の⽅の体験談から、⾔語や習慣の違いだけでなく、考え⽅や物事の優先順位も国や地域によって⼤きく異なることを学びました。⼀⽅で、違いがあるからこそ互いに学び合い、⽀え合える関係が⽣まれるという⾔葉が特に印象に残りました。これからはニュースや⾝近な出来事を通して世界に⽬を向け、⾃分の考えを押し付けるのではなく、相⼿の背景を理解しようとする姿勢を⼤切にしたいです。 今回の講演会は、国際社会の⼀員としての⾃覚を持つきっかけになりました。