更新日:2024年8月2日

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学校長より

グローバルな視野と 価値ある未来を 座間総から 

 学校長 唐川 和彦(からかわ かずひこ)校長写真

座間総合高校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

総合学科で価値ある未来を

 総合学科では、生徒が自らの個性を伸ばして将来の夢を描き、その実現に向けて主体的に学習するために、普通教科・科目をはじめ福祉や情報などの専門教科・科目を多く設置しています。1年次では共通の教科・科目で基礎力の定着を図り、2・3年次では専門教科・科目も含め自分の進路にあわせた授業の選択ができます。また、大学や専門学校との連携講座やインターンシップ、ボランティア活動など、学校外の教育資源を活用して社会と結びついた多様な学びの機会を設け、生徒の個性や能力をさらに伸ばしています。
 

グローバルな視野を持った人づくりエンブレム

 

 座間総合高校の制服のエンブレムは宇宙から見た地球を表しています。また、座間総合高校の校章にも地球が描かれています。ここに座間総合高校の方針が表れています。「多様な文化を理解しグローバルな視野を持って主体的に行動できる生徒を育てる。」というものです。そのために、カリキュラムでは多くの国際理解を深める科目が用意されています。また、国際フェスタをはじめ、国際理解を深める行事や取り組みも用意されています。座間総合だからできる学び、行事などの取り組みでグローバルな視野を身につけた人材育成に取り組んでいます。

自分を見つめやりたいことを見つけよう校章

 また、座間総合の校章には、2つの★が付いています。これは「キャリア教育」とさきほどの「国際理解教育」をあらわしています。「キャリア教育」は総合学科の学びの中核をなすものです。1年次の産業社会と人間、2年次3年次の課題研究、校外連携授業などによって、自分自身を見つめ、自分のやりたいことを見つけ、目標をもって進路実現をはかります。
 

多彩な行事と元気な部活動

 生徒たちが主体的に取り組み、仲間たちと協力しながらつくりあげる体育祭や向日葵祭(文化祭)、球技大会、そして本校のグローバル力を結集した恒例行事「国際フェスタ」、30を超える運動部や文化部、同好会、生徒たちはそれぞれのステージで輝いています。

 
 

 座間総合高校には、このようにここでしかできない学びや取り組みがあります。生徒たちの輝く笑顔と豊かな人と人との結びつきがあります。開校して16年、教育活動の充実によりいっそう取り組んでまいります。