外国につながりのある生徒たちの活動

　10月2日（水曜日）、愛川中学校2年生対象の「国際理解教室」に、本校の外国につながりのある生徒9名が講師として参加しました。今年で3回目の事業となります。今年は各国の食文化を紹介するスライドを準備し、日本語で発表しました。発表後は中学生からさまざまな質問を受け、交流することができました。

　また3年生がここで紹介しあった互いの食文化に興味をもったため、12月9日（月曜日）、基礎日本語3の授業のなかで、調理室を借りて実際に作ってみました。この日のメニューはベトナム料理の「フォー・ボー（牛肉のフォー）」と、フィリピン料理の「アドボ（豚肉・鶏肉の煮込み料理）」です。どちらも美味しく作ることができ、楽しみながらお互いの国の文化への理解を深めることができました。