麻溝台高等学校 > 学校長より
更新日:2024年4月5日
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相模原市南区に位置する本校は、昭和49年の開校以来、地域の方々に支えられ、今年創立51年を迎えます。本校を巣立った卒業生は16,000名を超え、現在、様々な分野で活躍しています。校章は麻溝台の「ア」を図案化したもので、自立と友愛と協調の精神をかたどっています。
本校ではスクールポリシーに基づき、「多様性を認め合い、主体的に行動し、未来を切り拓いていける人材」の育成を目指し、授業やキャリア教育、部活動、学校行事等を通して、外部機関とも連携しながら、「グローバル化に対応する力」「主体的に課題を発見し解決する力」「ものごとを探究する力」「リーダーシップ」「創造力」「多様性を受け入れる力」などこれからの時代を生きる上で求められる資質・能力を身につけるべく日々の教育活動に取り組んでおります。
現在、国内外には従来のやり方を踏襲したり、改良したりしただけでは対応できない課題が山積しています。そのような課題の多い社会で生き抜くために、世界中の多様な人々と協働しながら、様々な社会変化に柔軟に対応し、乗り越えていかなくてはなりません。本校での3年間で将来のリーダーとしての資質を開花させ、飛翔してほしいと願っています。
これまで同様に保護者や地域の皆様と連携した学校づくりを進めてまいります。本校の教育活動へのご理解ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
第17代校長 濵川美奈子