厚木商業高等学校 > 学科概要(総合ビジネス科)
更新日:2023年9月6日
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国際化、情報化、少子・高齢化等の進展により産業構造が大きく変化し、併せて国内的な不況であることも絡み、時代に即した新しい専門教育が求められたことを背景に、時代の変化に柔軟に対応し、ビジネスの幅広い分野への学習意欲と多様な進路希望に対応した専門教育を総合的に展開し、次世代の地域産業を担うスペシャリストを育成することを目的に、商業科、情報処理科、国際経済科の3学科を総合ビジネス科に再編し、1年次共通履修により基礎・基本を身に付けた上で、2年次以降各自の進路希望や特性、興味・関心に応じてコース別に専門的な学習を進めていく選択コース制を設置しました。
本校では全員が商業の専門学科「総合ビジネス科」に入学し、共通教科及び教科「商業」を3年間継続して学びます。
ビジネスに関する内容を3年間で体系的・総合的に学ぶことができます。1年生の商業科目「ビジネス基礎」「簿記」「情報処理」で学んだ内容を踏まえ、2年生では各自の興味・関心に応じて3つの系のうち1つを選択して学びを深め、3年生では4つのコースのいずれかを選択し、自己実現に向けてより深く学びます。なお、クラス編成に進学希望クラス・就職希望クラスの別はありません。
グローバル社会に必要不可欠な企業会計の知識と技術を習得し、産業界で将来即戦力として活躍できる会計実務のスペシャリストを目指します。
高度情報通信社会に必要不可欠なビジネス情報分野の知識と技術を習得し、情報通信技術(ICT)及び企業システムの構築・運用・管理(EUC)に関する将来のスペシャリストを目指します。
産業社会に将来貢献するために必要な知識と技術を様々な実習・体験を通じて習得し、コース毎に学びを深め、グローバル社会で活躍できる人材を目指します。
マーケティングを活用してビジネスを展開する力を身につけ、ゼネラリストとして社会に貢献できる人材を目指します。
経営資源を最適に組み合わせてビジネスを展開する力を身につけ、ゼネラリストとして社会に貢献できる人材を目指します。