更新日:2024年10月9日
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令和6年度厚木王子高等学校が開校しました。令和5年度までの厚木東高校からの伝統や校風を引き継ぎ、統合したことによる強みを活かした発展した普通科教育を推進しています。
生徒一人ひとりが安心・安全な学校生活を過ごし、自己実現に向けて挑戦できるように、様々な取組みが行われています。
講習の他にスタディルーム(旧厚木東のquestionコーナー)を活用した積極的な自学も行われています。
各学年によっても、学校生活に特徴があります。
・1学年・・・国語・数学・英語の3教科で少人数・習熟度別授業の実施します。高校生活の要となる3教科の基礎学力の充実と望ましい学習習慣の定着を目指します。また、学期毎に実施される進路ガイダンスを通して、自身の進路意識と向き合います。
・2学年・・・進路目標に応じ、文系と理系に分かれます。学習内容がより専門的になります。また、1学年よりも踏み込んだ進路ガイダンスが実施され、それぞれの卒業後の進路に向けて意識だけではなく学習習慣・内容も深化し、具体的になります。
・3学年・・・文系と理系、さらに看護医療栄養系に分かれます。各コースでは進路実現のための多様な選択科目が設定されており、自己目標に合わせて選択することができます。
2学年文系選択科目、3学年選択科目では幼児教育科目や家庭科応用科目だけではなく、商業科科目を選択することができます。進路目標が明確であれば、他校の普通科よりも、より目標に向けて学習を深めることができます。また、英語検定や漢字検定などの検定試験に、商業科の検定試験への挑戦も考えられます。
デジタル人材育成推進事業の指定校として、専門設備が整っている商業教育棟を利活用した「総合的な探究の時間」における探究活動が充実します。また、スーパーアカウンティングハイスクールの指定により、日商簿記検定のオンラインコンテンツを利用することもできます。