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更新日:2026年4月13日

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校長あいさつ

校長写真(根本)

校長 根本 工(ねもと たくみ)

 

ともに学び、ともに支え合う社会の創り手に

 神奈川県立綾瀬高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。令和8(2026)年4月に着任しました、校長の根本 工(ねもと たくみ)です。どうぞよろしくお願いいたします。

 校内の桜の木々も見ごとに花を咲かせた4月8日、第50回入学式を挙行し、新たに329名の1年生を迎えました。新入生、保護者の皆様はもちろんのこと、在校生ならびに本校職員にとりましても大きな喜びです。

 さて、本校は昭和52年に開校し、これまでに約17,000名の卒業生を送り出してきました。地域の皆さまにも支えられながら、今年度は50周年という節目の年を迎えます。歴史あるこの綾瀬高校において、すべての生徒が学ぶ楽しさと喜びを感じながら、新たな50年のページを開き、成長して欲しいと願っています。

VUCAの時代の中で

 私たちの社会は、これまで以上に変化が早く、先を正確に予測することが難しい時代になっています。変動性(Volatility)、不確実性(Uncertainty)、複雑性(Complexity)、曖昧性(Ambiguity)。この4つの単語の頭文字をとってVUCA(ブーカ)の時代とも呼ばれています。

 このような時代だからこそ、答えを覚える力だけではなく、人と協力しながら考え続ける力が大切になります。さまざまな考えや感じ方を持つ人とともに生きる力が、これからの社会では大きな力になると思っています。

 この綾瀬高校は、令和2年度から、神奈川県のインクルーシブ教育実践推進校として指定され、多様な生徒がともに学び、互いに理解し合う学校づくりに取り組んでいます。本校は、すべての人が同じであることを求める学校ではありません。得意なこと、苦手なこと、考え方、感じ方、成長の速さなど、一人ひとり同じではないことを前提として考えています。しかし、さらに大切なのは、一人ひとり同じではないことを受け止めた上で、どのようにともに学んでいくかということであると思っています。

 これからの社会生活を過ごす上で大切なことは、性別や年齢、国籍、障害の有無など、お互いに、その違いを受け入れ、支え合い、そして、ともに活躍していこうとする姿勢やその力を身に付けることであると思っています。そのためにも、本校において、他者の立場や考え方の違いを「知り」、「理解し」、「尊重する」、このような共感力を高めてほしいと思っています。

つまずくことは恥ずかしいことではない

 生徒には、次のように伝えています。

 高校生活では、うまくいくこともあれば、思うようにいかないこともあるかもしれません。ときには立ち止まったり、迷ったりすることもあるかもしれません。そんなときは、一人で抱え込まないでほしい。ここには生徒の話に耳を傾ける教員がいます。一緒に悩み、考え、支える仲間がいます。相談してよい場所が、必ずあります。

 つまずくことは、恥ずかしいことではありません。ときに、遠回りすることも、学びの一部であると思っています。綾瀬高校は、そうした一歩一歩を大切にする学校でありたいと思っています。私たち職員一同、すべての生徒が、この綾高(あやこう)で、有意義な3年間を過ごし、やがて次のステージへ大きく“羽ばたいて”いくことを願っています。

 

 どうぞ、引き続き、本校にあたたかいご支援とご協力を賜りますようお願いいたします。

令和8年4月

神奈川県立綾瀬高等学校

校長 根本 工(ねもと たくみ)

綾瀬タンポポ


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