更新日:2025年4月14日

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学校長挨拶

神奈川県立茅ケ崎北陵高等学校

 学校長 布施 和久布施校長

 茅ケ崎北陵高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。 

 私は、着任3年目となります校長の布施和久(ふせ かずひさ)と申します。歴史と伝統ある茅ケ崎北陵高等学校の校長を拝命し、日々身の引き締まる思いです。よろしくお願いいたします。 

 本校は、昭和39年に富士山や丹沢の山々を望む茅ケ崎市北部の丘陵地帯に開校して以来、多くの卒業生を各界に輩出しています。昨年11月に創立60周年記念式典を挙行し、職員一同これまでの歩みを振り返るとともに、新たな北陵の歴史を作っていく決意をしました。 

 本校の教育目標は「国際社会や地域社会で活躍できる人材の育成」です。その目標を実現するために創立当初から「学力向上 人づくり」を掲げ、「学習」に軸足を置きながら「学校行事」「部活動」にバランスよく取り組み、生徒たちが「高いレベルで希望する進路を実現するために必要な学力」と「これからの社会を生き抜く人間力(豊かな人間性や他者と協働する社会性)」をしっかりと身に付けることができるよう多様な教育活動を展開しています。現在も仮設校舎による教育活動となっていますが大きな問題はありません。生徒たちは仮設校舎による青春を自分たちの成長や強みとすべく学校生活に取り組んでいます。

 本校は県教育委員会より令和6年度から令和9年度までの4年間「学力向上進学重点校エントリー校」として指定を受けました。確実に知識を身に付ける「知識習得型学習」と、生徒自ら課題を発見し解決する「探究的学習」のバランス及び両者の循環による学びの充実を図ることで確かな学力を育成し、進路希望の実現につなげていきます。 

 また、学力以外の様々な資質・能力(コミュニケーション能力、主体性、協調性、チャレンジ精神、誠実さ、責任感)や人間力を高めるため学校行事や部活動を充実させています。 

 本校では学校行事について安全対策を十分したうえで文化祭、体育祭等を中心に生徒一人ひとりが自分の良さや強みを発揮する場を用意しています。また、ほとんどの生徒が部活動に参加して意欲的に活動しており、仲間と一つの目標に向かって努力する中で様々な力を身に付けています。 

 私たちはこれまでの北陵の歴史と伝統を受け継ぎ、北陵の良いところを伸ばしながら、新しい道を作っていかなくてはなりません。現状に満足せずさらに進化することが必要です。本校は新たな歴史の構築、さらなる発展に向けて進んでいきます。 

 私たちの喜びは生徒の成長です。生徒に寄り添いながら、生徒たちが生き生きと輝き成長できる魅力のある学校となるよう、職員一同「チーム北陵」として取り組んでまいりますので、保護者の皆さまや地域の皆さまのご協力とご支援をお願いいたします。 

 令和7年4月1日

今年度の学校長の話

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