更新日:2025年3月24日
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STEAMとは、
S:Science(科学)T:Tecnology(技術)E:Engineering(工学)
A:Arts , LIveralArts(芸術・教養)M:Mathmatics(数学)の頭文字をとったものです。
これらの単語からは理系に特化した教育のような印象を受けますが、理系だけではなく、各教科での学習を実社会での問題発見・解決に活かしていくための教科横断的な学習を推進する教育となります。
本校では、総合的な探究の時間を軸にしつつ、学校行事・部活動で培った主体性・探究心が授業にも活かされたり、授業内で学習した内容がどのように社会で役立っているかをキャリア教育で取り上げたりと、様々な活動において相互に連携しながら、問題発見・解決能力を身に付けられるよう教育活動を展開していきます。
総合的な探究の時間を中心とした教科横断的な学び・探究的な学びを実施しました。前年まで指定されていたICT利活用授業研究推進校としての基盤を生かし、ICTに関する定期的な職員研修を実施するなど、引き続き積極的なICT活用に努めました。
具体的には、1年生では、探究活動のサイクルを複数回繰り返すことで高校における探究活動の基礎を身に着け、2年生では、各々に課題を設定し、それについての探究活動をじっくりおこなうことで、主体性と探究心の育成を図りました。3年生ではさらに、卒業後のキャリアプラン・ライフプランを見据え、高校3年間を通じた探究活動のまとめを行いました。
さらに、探究的な学びに向かう姿勢を育み課題設定のヒントとするために、卒業生講話・地域企業連携講話・高大連携活動等を通じて、今の自分の立ち位置と将来の自分について考える機会を多く持ちました。
授業以外の教育活動でも、これらで培われた探究的な学びの視点を生かし、学校行事や部活動を生徒が主体となって運営し、様々な場面で「自ら考え行動できる生徒」の育成に努めました。
3年間継続して実施した生徒アンケート結果(下表)によると、探究活動に対する満足度は継続して向上しており、探究心と主体性の向上が様々な教育活動を通じて得られたことが分かりました。令和7年度以降も、引き続き研究推進校としての指定を受けましたので、この3年間で検証された結果を活かし、さらに充実した教育活動が実施できるよう、職員一同励んで参ります。
質問 | 令和4年度 | 令和5年度 | 令和6年度 |
総合的な探究の時間における探究活動に満足していますか。 | 59.0% | 78.6% | 87.3% |
部活動や学校行事、各教科のつながりや連携があると思いますか。 | 52.7% | 66.5% | 73.6% |
部活動や学校行事、各教科の中で主体性を育むことができていますか。 | 78.3% | 86.7% | 83.9% |
探究活動が今後の自分のために役立つと思いますか。 | 68.0% | 86.7% | 88.4% |