「ともに生きる社会づくり」で貢献し、表彰されました

　

　本校では、昨年２月からＪＲ平塚駅の全面的な理解・協力により、本校小学部児童たちが駅の構内放送のアナウンスを担当し、点字ブロックの理解と駅ホームからの転落防止への協力を呼び掛けるキャンペーンをおこなっています。この取り組みは、ＮＨＫテレビでもリポート「子どもたちが駅の構内放送に込めた思いとは」として放映され、一般視聴者にも広く周知されるものとなりました。

この度、本校小学部児童によるこの取り組みが、視覚障害児者の理解啓発活動の一環として、「ともに生きる社会づくり」　に大いに貢献するものであるとの評価を受け、令和元年度神奈川県立学校の児童・生徒表彰を受賞しました。

表彰式は２月1日に行われ、小学部児童代表が県教育長から表彰状と記念の副賞（図書カード）を受け取りました。