平塚盲学校 > 学校概要 > 不祥事ゼロプログラム > 不祥事ゼロプログラム(検証)
更新日:2022年4月21日
ここから本文です。
(※)音声読み上げソフトでご覧になりたい方は、ページ下部をご覧ください。
(※)音声読み上げソフトをご利用にならない方は、PDF版をご覧ください。
〇 目標
常に教育公務員としての自覚を持ち、法令遵守により公務外非行の発生を未然に防止する。
〇 実施結果と目標の達成状況
・ 県職員行動指針の周知徹底および教育公務員としての立場についての再確認を行った。
・ 療養休暇や出張・年休、在宅勤務や兼業・兼職に係る適切な実施と留意事項を確認した。
・ 啓発・点検資料や具体的事例をもとにした意識啓発や注意喚起を行った。
〇 目標
職場におけるパワハラ、セクハラ、マタハラなどの一切のハラスメントの根絶を図る。
〇 実施結果と目標の達成状況
どのような言動がハラスメントとなりうるかのケーススタディと注意喚起を行い、ハラスメントを許さない、風通しの良い職場、相談しやすい職場づくりに努めた。
〇 目標
相手の心身を思いやり、人権を尊重した適切な指導を行い、わいせつ・セクハラ行為を防止する。
〇 実施結果と目標の達成状況
わいせつ事案の根絶に向けて、不祥事を自分事として考える研修を行い、事例を通して被害者の気持ちを考えたり、生徒対応の基本事項を確認したりした。
〇 目標
幼児児童生徒の立場に立った、人権を尊重した丁寧な指導を徹底し、体罰や不適切な指導を防止する。
〇 実施結果と目標の達成状況
・ 指導者間での幼児児童生徒の情報共有にもとづく、指導方針や方法についての共通理解を日常的に積み重ねた。
・ 障害特性に配慮した幼児児童生徒に対する丁寧なわかりやすい対応の実践に努めた。
・ 人権に関する全体研修会を実施し、人権に配慮した言動についてグループ討議を通して学び合いを深めた。
〇 目標
入学者選抜における試験問題作成・管理および採点業務等を適正に実施する。成績処理や進路関係書類に係る事務処理を適切に行い、事故防止に努める。
〇 実施結果と目標の達成状況
・ 入学者選抜に係る試験問題作成・管理及び採点業務等の注意事項を確認し、適正に実施した。
・ 定期試験や成績、進路に係る書類作成における確認・点検を徹底し、書類の保管・管理の改善を図った。
・ 入選問題・定期試験のデータの扱いについては過去3年分のみに整理した。
〇 目標
記録メディアや文書の管理を徹底し、個人情報の紛失・流失や誤配付・誤送信を未然に防止する。
〇 実施結果と目標の達成状況
・ 情報セキュリティ自己チェックリストによる個人の対策、学部や分掌単位での対策について確認し合い、セキュリティ対策を徹底した。
・ 保有外部メディアについての調査を行った。
・ 配付物のダブルチェックを励行し、誤配付防止に努めた。
〇 目標
法令遵守を徹底し、交通事故や交通違反の発生を未然に防止する。
〇 実施結果と目標の達成状況
・ 教育公務員としての意識の向上を常日頃から呼びかけ、交通ルール等の法令理解と遵守の徹底を図った。
・ 自分が飲酒運転のつもりがなくても違反となる事例を通し、交通法規違反を起こさないよう注意喚起した。
〇 目標
業務の効率化や調整を図り、職員間で協力体制をつくりあげ、事故や不祥事を未然に防止する。
〇 実施結果と目標の達成状況
・ 業務を個人任せにせず、組織として執行していくことを呼び掛けた。
・ 文書の作成および執行についての複数チェックの徹底を図った。
・ 気がかりな点を放置せず、迅速な報告・連絡・相談の励行を呼び掛けた。
〇 目標
公費及び私費会計基準に則り、適正な処理を行う。
〇 実施結果と目標の達成状況
・ 私費会計事務と物品管理についてのポイントを整理しながら適正な事務処理に努めた。
・ 領収した現金については、領収した日の翌日から5日以内に金融機関に入金することや、立替払いの事前承認の徹底を確認した。
○ 令和3度不祥事ゼロプログラムの達成状況及び令和4年度に取り 組むべき課題
今年度も、 働きやすく事故・不祥事が起きにくい風通しの良い職場環境づくりに努めることを学校目標に掲げた 。 そのための取組の内容としては、 事故・不祥事防止に向けた校
内研修や討議 を実施し、職員一人 ひとりの当事者意識 (自分事としてとらえること に 重点 を 置いた 。 今年度の達成状況としては、 事故防止会議を校務グル ープの各チームで担当
したり、職員による発表 を行ったことで当事者意識が高まり、組織としてどうすればよいのか考え、予防に努めることができた と評価できる 。 次年度 も 不祥事防止会議での討議を
軸に、重点取組項目について 職員がチームとして 担当することで、当事者意識を高め、事故・不祥事の予防につなげていきたい 。