更新日:2024年5月21日
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1)入学時より生徒が「将来の職業」を考え、学校での学習に目的意識を持てるようにしています。具体的には、生徒が毎年3月に「My Future Plans」(将来設計図)を書くことにより、3年間にわたって複数の将来設計を描きます。その「自分探し」を支援するため、担任・学年・進路指導部が協力して生徒一人ひとりの進路相談に当たります。「My Future Plans」は、「共創探究」や面談等に活用します。
2)生徒のニーズに合った進路指導をするため、毎年全校生徒対象のアンケート調査を行います。
3)各学年で、社会で活躍している本校卒業生や大学関係者等を招き、「進路講演会」を開きます。また大学在学中の本校卒業生による「相談会」も行います。いずれも進路を考える機会を作り、将来設計への意識を高めることを目的としています。
4)「共創探究」を通して自分の進路の選択肢を増やし、研究を促します。
5)各学年前期に進路希望調査を行い、面談や進路指導に利用します。
1)担任と、前期中に生徒個人面談、夏季休業中に三者面談(希望者)を行います。1年生では「共創探究基礎」の授業の一環として、生徒本人による進路希望のプレゼンを実施しています。
2)担任だけでなく進路指導部や学年職員など、生徒がいつでも複数の教員と相談できる体制を取っています。(昼休みと放課後、進路指導部職員が進路指導室で希望者の相談を受けつけます。)
1)「進路指導室」には各大学の入試要項や過去の入試問題(赤本)が多数そろい、生徒は昼休みと放課後に自由に閲覧できます。
2)進路指導室では、インターネットに接続されたコンピューターを使って、自由に大学等の情報を得ることができます。
3)各大学のオープンキャンパスや公開講座、各種全国模擬試験、予備校等の最新情報を多数置いています。
「子どもの成長と幸福」という「保護者と学校の共通目的」を達成するために、常にご家庭と協力体制が持てるように努めています。
1)学校の取り組みを理解していただくため、文書やホームページでご家庭に様々な情報を提供しています。
1・2年生は特に計画的な学習と学力伸長のため、3年生はそれに加え受験校決定の資料とするために行います。
1)大学入試全国模試を校内実力試験として行います。