更新日:2024年4月18日
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第17代校長の逸見 育磨(へんみ いくま)です。本校は今年で創立46年目を迎えます。教職員一同、一層充実した教育活動をめざして取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
本校は昭和54年(1979年)に開校した全日制普通科高校です。校地は横浜市保土ケ谷区と旭区との境に位置し、近隣は閑静な住宅街です。四季折々の草花とこの春の季節にはウグイスのさえずりが心を和ませてくれる、自然に満ち溢れた環境にあります。
今年度より本校は、一般募集に加えて、インクルーシブ教育実践推進校としての特別募集を行い、1学年は7クラス規模(募集定員239名+21名)のところを8クラス展開として、より細やかな指導を行っています。現在は2学年8クラス、3学年8クラス、合わせて約800余名の生徒が在籍しています。全日制普通科の高等学校として、生徒一人ひとりの進路実現を全力でサポートします。これまでの卒業生や教職員が積み上げてきた伝統や良い校風を基に、さらに進化発展させられるよう、地域や保護者の皆様と連携を深めながら、教職員一丸となって取り組んでまいります。
グローバル社会で生きるための豊かな教養を身に付けるため、全員が「総合的な探究の時間」(今年度の3年生は「総合的な学習の時間」)で国際理解を柱としたさまざまな授業を受けています。また2・3年では、第2外国語(ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語)を選択して学ぶことができます。ネイティブの講師から少人数で第2外国語を学ぶという恵まれた学習環境であり、公立の普通科高校で第2外国語を履修できる全国的にも数少ない高校の一つです。
本校では始業のチャイムとともにどの教室でも授業が始まります。本校の生徒は、授業規律等学校のルールを守り、人の話をしっかり聞く等、当たり前のことが当たり前にできる素直な生徒たちです。思いやりのある温かい心を持ち、夢の実現に向かって一層前向きに努力ができる人間になってほしいと願っています。
本校は部活動で頑張りたい生徒にこそ、ぜひ入学していただきたい学校であると考えております。中学校で鍛えた力を高等学校でも引き続き伸ばしたい人はもちろん、高等学校から新しいことにチャレンジしたい人も、大歓迎です。
熱く、熱心に、丁寧に指導をする教員が待っております。詳しくは部活動のページをご覧ください。
保土ケ谷高校は、全職員が心を一つに、皆さんをサポートします。
神奈川県立保土ケ谷高等学校 第17代校長 逸見 育磨
(令和4年4月1日着任)