更新日:2025年4月3日

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学校長あいさつ

 第18代校長の間橋 元治(まばし もとはる)です。本校は今年で創立47年目を迎えます。教職員一同、一層充実した教育活動をめざして取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本校について

 本校は、昭和54年(1979年)に開校した全日制普通科高校です。横浜市保土ケ谷区と旭区との境に立地し、近隣は閑静な住宅街です。四季折々の草花と季節にはウグイスのさえずりなどで心を和ませてくれる自然に満ち溢れた環境にあります。

 「社会の形成者として、国際性豊かで多様性を理解できる、心身ともに健全な人間の育成」を目指し、これまでに13,719名の卒業生を社会に送り出してきた本校は、神奈川県教育委員会より「インクルーシブ教育実践推進校」の指定を受け、「共生社会の実現に向けたインクルーシブ教育の実現」という新たなミッションのもと、令和6年(2024年)度より一般募集に加えて、特別募集を行っております。

 本校は、「国際理解教育の実践」として「総合的な探究の時間」を活用し、留学生との交流会や国際的に活躍されている方々の講演会など国際理解を柱としたさまざまな授業から、国際社会における価値観や文化の違いを学習し、国際感覚を養うことができます。また、2・3年では、第2外国語(ドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語)を選択して学ぶことができます。ネイティブの講師から少人数で第2外国語を学ぶという恵まれた学習環境であり、公立の普通科高校で第2外国語を履修できる全国的にも数少ない高校の一つです。

 一人ひとりが積極的に授業に取り組めるよう「生徒に対するきめ細やかな支援体制」と少人数学習やティームティーチングなどを取り入れ、より分かる授業、個人が伸びていく授業を展開した「しっかりと授業が受けられる環境」をつくり、個々の生徒に応じた「きめ細やかな生徒指導」により、個人の可能性を広げ、発展させることができるのが保土ケ谷高校です。

 私たち教職員一同、「人を創り、未来を拓く」をスローガンに一丸となって、一層充実した教育活動をめざし、生徒の皆さんの個々に応じたきめ細やかな支援を展開します。どうぞよろしくお願いいたします。

 今後、このホームページと公式X(旧Twitter)から本校の様子や活動状況が数多く発信できるよう努めてまいりますので、ご期待ください。

 

神奈川県立保土ケ谷高等学校 第18代校長 間橋 元治

(令和7年4月1日着任)