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本校では、様々なICT利活用授業が展開されております。その一部を紹介します。
また、ページの最下部には生田高校のGIGAスクール構想への取り組みを紹介しています。
ロイロノートスクールという学習アプリは、主に授業や課題の提出、授業後の質問等に活用しています。
生徒はロイロノートスクール上のノートにカードを作り、そのカードを提出します。提出されたカードは教師側の画面に反映され、その一覧をプロジェクターや液晶TVに映すことで、全体に共有することができます。
また、そのカードを使えば、わからない問題や課題についての質問をすることもできます。
ロイロノートスクールはグループ学習や協働学習に適しており、多くの授業でロイロノートスクールを使ったグループ学習や協働学習を取り入れています。
GsuiteのGoogleforms機能を使った小テストも、よく活用されています。
Googleformsで小テストを実施することにより、自動採点はもちろんのこと、得点などをグラフ化することができます。
GsuiteのGoogle classroomを活用して、学級活動にもICTを取り入れております。生徒への諸連絡や課題の配信のほか、アンケートの実施などに活用されています。
GIGAスクール構想とは文部科学省が打ち出した高速ネットワーク環境等の次世代教育への構想です。その内容は以下の通りです。
1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することで、特別な支援を必要とする子供を含め、多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育環境を実現する。
これまでの教育実践の蓄積と最先端のICTのベストミックスを図ることにより、学習活動の一層の充実、主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善を図ります。
GIGAスクール構想の実現パッケージ(文部科学省HPより引用)
生田高校では、GIGAスクール構想実現に向けて、以下のような取り組みを実施しています。
高速大容量の校内LANを整備することで、端末を同時接続しても不具合の起きない環境をめざしております。
GIGAスクール構想の実現パッケージ(文部科学省HPより引用)
生徒が所有しているChromebookを活用することで、1人1台端末を実現しております。
GIGAスクール構想の実現パッケージ(文部科学省HPより引用)